ふんばろう宮城プロジェクト

東日本大震災から発足した「ふんばろう東日本支援プロジェクト」公認団体として2013年4月から活動する復興支援プロジェクト

扇風機1000台の支援を受けました

2011-07-17 07:34:38 | ふんばろうタイムズ
 暑い日が続いています。

 私が勤める会社の事務所でもエアコンの設定温度を28度にしているのですが、それでも外出から戻ってくると「あぁ涼しい」と感じるのですから、外出時の体感気温は相当なものです。

 一度足を運んでみるとわかるのですが、学校の体育館を避難所にしているところでは、当然エアコンもなく蒸し風呂状態です。夜も寝苦しい日が続いています。せめて、扇風機でもあれば…。そんな声がふんばろう東日本支援プロジェクト(以下、ふんばろう)にも多く寄せられていました。

 先週、ふんばろうへ朗報が飛び込んできました。
 地元の家電量販店「デンコードー」(井上元延社長)から扇風機1000台の寄付を受けたのです。被災地の避難者へ届けてもらいたい…と。

■3県避難者に扇風機1000台 デンコードー寄贈(河北新報 7月16日)
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/07/20110716t72007.htm

 デンコードーさんも名取市の本社をはじめ多くの店舗が震災の影響で大変な状況であるにもかかわらず、品薄状態の扇風機を「店舗で販売するよりも被災者へ」というお気持ちがとてもありがたく、デンコードーさんの経営理念「真心感謝」を感じました。
一、お客様への感謝
一、お取引先様への感謝
一、株主様への感謝
一、社員とその家族への感謝

※デンコードーの清水部長にもお手伝いをいただきました。

 私たちボランティアは、被災地での聞き取り調査やインターネットで支援を求める方々の情報をマッチングさせて、できるだけ早く「必要としているところへ必要な分だけ」届けたいと思います。
 きょうもこれから発送作業です。宮城支部の皆さん熱中症に気をつけてふんばりましょう!(こせきかつや)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿