緊急事態宣言が発令された後も感染拡大が収まらず、
2日連続で過去最大を更新するような中、休業要請について
国と地方の考えに大きな乖離があることが伝えられ、
該当するかもしれないという事業者の不安は増大しているようだ。
昨日ようやく一部合意したようだが、今この時こそ国の
重大事と考え、自粛を促すだけではなく休業補償、助成金等を
はっきりと打ち出し、国民全体の不安が少しでも減少するような
対策が必要であろう。
国が休業補償をしたくない・・・という考えがありありと
みえているが命を救うためにはいち早く「検査」と「隔離」の
体制確立と、人と人とが接触する確率を極力少なくするための
休業要請・・そのために大きな金額をつぎ込むことこそ
最大最優先の策であることははっきりとしているのだ。
(いまだに素早い検査が行われていないことに腹が立つ!)
躊躇している場合ではないのだ・・・過度な防衛予算をコロナ対策、
休業補償に当てるくらいの思い切った策を打ち出し、
実践するなどして口先だけではなく真に国民の命を守ってほしい。