新型コロナウィルスの影響で未だに休校が続いているが
夕方5時には今も下校を促す曲が流れている。
毎日何気なく聞きながら時には口ずさんだりもしていたが
最近曲が「ふるさと」から「春の小川」に代わっていることに
気づいた。
秋の終わりから冬の間は午後4時に流れていたが
3月頃からだっただろうか日が長くなってからは5時に
放送されている。
子供達はどんな思いでこの曲を聴いているのだろう・・・
最近は子供達も塾を含め習い事もあり、それぞれ忙しいようだが
休日には自由に公園で飛び跳ねたい事もあるだろうに・・・と
思うとちょっとかわいそうな気もする。
この音楽が流れる時間に帰宅を急ぐ小学生達の姿が
見られなくなってからもうすでに50日も経過したのか・・・
まだまだ当分の間は続きそうだが仕方がないこととはいえ
勉強や学校生活で学ぶ大切なものへの対策などは講じられて
いるのだろうか。
コロナウィルスによる日常生活の変化はまだまだ続き、
思ったより大きく、子供達の生活にも目に見えぬ影響や
負担を与えているのではないかと考えられる。
毎日朝から晩まで言われていることだが人との接触の機会を
極力8割減に近づけるため、私たちは一人一人が自分たちに
できることを今は確実に根気よくやり続けることを再認識しよう。
小さい子供達のためにも・・・。