『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

勝つと信じて予想はしていたが・・・

2023-03-21 16:06:19 | 喜怒哀楽をポジティブに
子供のころからの野球ファンであり、自らも61歳まで野球を
やり続けてきた私にとってこの3月は本当に嬉しい季節でもある。

現在行われているWBCの大会。
選抜高校野球選手権大会。
そしてプロ野球の開幕。
プロ野球はパリーグが3月30日、セリーグは3月31日に開幕する。

WBCの準決勝は日本の劇的な逆転サヨナラ勝ちで明日アメリカと
決勝で相まみえることとなった。

多くの野球ファンはもとより、日頃はテレビを通しても野球観戦を
する機会が少なかった人たち、そして私たち野球ファンも仲間として
大歓迎する「俄か野球ファン」の人達、その誰もが願っていた今回の
WBCは「是非優勝してほしい・・」という思いがいよいよ現実のものと
なりつつある。

試合の経過を説明する必要もないのだが、両チームがそれぞれ持ち前の
力を発揮し、序盤は均衡したゲームだった。
4回の表にメキシコに3ランが出て3点をリードされた後、4、5、6回とも
得点のチャンスを作った日本にあと1本のヒットが出ず無得点のまま
7回に突入・・・

リリーフの山本由伸の力投に応えるように7回の裏に吉田正尚の
同点ホームランで追いついた日本だったが、8回の表にメキシコに
2点を追加され、またもや劣勢に・・・

しかし全員野球で一致団結した日本チームは強かった。
その8回裏に2点のビハインドを縮め、4対5と1点差に詰め寄ったのだ。

そして9回裏、侍ジャパンのクリーンナップは期待どおりメキシコの
守護神と呼ばれる抑えの切り札ガイェゴスを捕らえて作ったチャンスに
それまで不審に喘いでいた主砲村上宗隆が逆転(さよなら打)の2塁打で
決着をつけたのだ。

この準決勝までを振り返ると侍ジャパンの全員でやる野球、みんなが
同じ思いで目標に向かう・・お互いにカバーし合うなど一致団結した
信頼関係が大きな力となったのだと思う。

今回の侍ジャパンは本当に素晴らしいチームだと思う。
メキシコの監督も心から日本を称え、日本野球の素晴らしさに
脱帽したというコメントを聞き、スポーツの素晴らしさを再認識できた。

私も個人的には日本の勝利を願い、そして疑わなかったが私の家族
(息子の妻)にはメキシコ人もおり、ゲーム中は両方に声援を
送っていたのだ。
その娘(私の孫)は現在メキシコで一人元気で頑張っている。
孫娘は現地でメキシコを応援しているそうだ。

お互いに相手を称えるスポーツの精神がプレー中もその後にも表れたのは
本当に良かったと思う。

そこでお互いの健闘を称え、メキシコにもエールを送りたい。
メキシコの第2の国歌とも言われるシェリト・リンドを・・

碧空4/Cielito Lindo シェリト.リンド :演奏 トリオロス.パンチョス
コメント (14)
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