サイコロジスト101

旧J&PホットラインSIG101opMr.髭が運営。
健康心理学、生理心理学、ストマネを学びましょう!

090605ストレスマネジメント資料2

2009-06-06 12:00:29 | Weblog
6回目の授業配付資料2枚目です。

何がストレッサになりえるかを評価する感性を高めましょう。

というわけで、いろいろなストレッサに気づいてもらおうとリスト形式で色々いいました。

子どものストレッサは何かの図ですが、親や先生はそれぞれ家庭や学校に原因有りといいます。

でも実態は、子どもの成長そのものが、ストレッサとなりえます。

ではどのようにストレッサに対して私たちは対処しているのでしょう。

長年の癖に気づきましょう。

というので、コーピング尺度にチェックしてもらいました。

3種のコーピングについて、しっかり学んでおいてください。

最後のスライドの内容について、じっくり考察しておいてください。

さらに、来週までの課題を出しました。

6月5日から12日までの1週間に経験するストレッサ3つの詳細。

それぞれへの感じ方、身体反応、対処内容、結果、などを記載してくるというもの。

授業開始時に回収するので、準備宜しく。

2009/06/06:記


090605ストレスマネジメント資料1

2009-06-06 11:54:05 | Weblog
6月5日のストレスマネジメントの講義でつかった資料1です。

第6回目となります。

最初のスライドに、最新の授業予定(シラバス)を載せます。

認知をどのように修正する必要があるかがテーマでした。

ラザラスのストレスコーピング理論について学びました。

まず先週のワイスの実験結果から2つ重要ポイントをひきました。

すなわち、予測可能性と制御可能性を確保するための考え方ね。

で、ストレッサの認知的評価と、ストレッサへの適切な対処(コーピング)が大事ですという流れ。

コーピング尺度に記載もしてもらいましたね。

そして、経験したストレッサを想い出してもらい、どのように対処したか、結果はどうだったかを自由記載。

コーピング尺度については、2枚目の資料で述べましょう。


2009/06/06:記