A組の様子です。
マチをつくることがこの題材で難しいところの一つです。
これは後々、家庭科などでも役立つ要素です。
平面的なものを立体にするので、なかなか難しいようです。
少しずつ順を追って作業しました。
うまくいかない部分は教えてもらいながら活動しました。
教えることは自身の理解を深めることになります。言語化する必要もあるため、動きや手順を概念化することにもなります。
対話を通し、学びを深めるための大事な要素です。
収納部分が終わったら、あとは自分たちで進める時間にしました。
みんな集中して頑張っていました!
いろんな工夫がみられました。
「これは飲み物をつくったんだ。」と褒めたつもりが、「違います!」
「これは、飲み物を入れる場所、という印です、まあデザインです!」と。
なるほど!サインと実用とデザインを兼ねた素晴らしいアイデアです!!それをきちんと説明できるところも素晴らしいと感じました。
みんなのバッグがどんどん進化していくのが分かりました。
「床にも切りくずが落ちているから拾おうよ!」と声を掛け合って自主的に掃除を始めていました。
気が付けばもうすぐ2年生。心の成長を感じました。