C組の様子です。
図画工作の時間はアイデアややり方をシェアしながら活動する時と個別にする時を学習目的によって使い分けています。
お互いを助け合う場面を多く見受けるのはやはりシェアして活動する場面です。
アイデアはどんどん浮かぶのにテープを切るのが間に合わない、とかくっつけるために押さえてもらうなど声を掛け合いながら進めました。
バッグは丈夫につくることをめあてのひとつにしています。
中と外の両方から力が加わるように押さえて貼り付ける。これは糊を使うときにも役立つ経験です。
アイデアにシャッタースピードが追いつきません。
時には友達と比べながら進めたり…
納得のいくように試行錯誤を繰り返したりしていました。
布粘着テープははがすことも容易なため、試行錯誤の学習場面を設定するには有効な素材です。
始めはちぎり損ねややり直しで無駄になるテープも多いのですが、最後の方はそれらが見当たらなくなります。
子どもたちの計画性や立案性が成長した証でもあります。
さあどんなバッグができあがるのでしょうか!