進路

昨日は二女の第一希望の大学のオープンキャンパスに行ってきたのですが、

その大学は北海道にもキャンパスを持っていて

二女は北海道にあるキャンパスの学部に

とても興味を持ってしまい…

娘達が年子で双子の我が家は

来年には大学生が3人になってしまうかもしれず…

進学の条件は

浪人しない事家から通う事


その北海道のキャンパスは

生活するにはお金がかからなそうなんだけど、
（ちなみに札幌ではない）

それでも仕送りはしないといけないだろうし

そこに至るまでに準備するものやら

きっと何度か足を運ばなければいけない事等々を考えると、

どうすりゃいいのか…


それでも母としては

子供達が希望する進路を歩んでほしいわけで…


何より大変なのが

夫へのプレゼン

夫は

娘達が大学に進学するのが

気に入らない

器のちっちゃいやつです


長女と二女が私立高校に行くのだって

面白くなかった

公立ならどこでもいいとか言いやがり…

それを自分の口で娘達に言えと言ったら

言えなかったけど。


大学だって

長女の第一志望は国立で

結局ダメだったんだけど

受けるのは国立だけでいいだの、

確実に行ける国立にしろだの

家計の事を全く考えていないだの


そもそも

やりたいことがない大学に行く子って

きっと辞めたくなると思うんだよね～

実際、私の友達の娘ちゃんが

看護の私立大学に行って2年で辞めました。

合わなかったんだって。

きっと

すご～く払ったと思う


長女の受験の時も

学部にこだわらなければ

誰もが知っている

普通レベル以上の大学にも入れたんだろうけど、

長女いわく

『私は○○大生になりたいわけじゃない○○を学びたいんだって』

娘達は

親が思う以上に

ちゃ～んと考えているんだよね～


長女はヨーロッパに行くのが夢

英語力は

2年ちょっと仕事でアメリカで勉強してきた夫よりも上です

英語だけじゃダメだと、現在ドイツ語を学んでいます。


二女は勉強（座学）が嫌いな分

モノづくりに、開発に関わりたい様子。

それが叶うのが北海道だと

昨日気づいた様子で…


三女は大学で

海外へのインターンシップを体験し、

出来ればそのままその企業に勤めたいらしい…


一応

娘達の夢を夫に話すんだけど

聞いちゃあいないんだよね～


世間でお父さんが娘に嫌われるのは

年頃だから…ではなく

そういう態度だと思うんだけど


先日三女と一緒に見学に行った

大学でのインターンシップを経験した子の話で

海外に滞在したのは7か月で

そのうち4か月をインターンとして過ごして

4か月で50万円近く稼げたから

生活費が助かったという話を夫にしたら

そんなに稼がれて

扶養から外れても困るんだけどって………

私が言いたいことは

そういう事じゃないんだけど

三女がただ留学をしたいだけであれば

お金が湯水のごとく飛んでいくだけだけど、

三女はインターンシップという形で

海外に居ても負担にならないようにお金を稼ぐ事まで考えているってことを

言いたかっただけなんだけど


ほんと

ちっちぇ～やつっ


そもそも

私が働いて

確定申告しているのも

面白くないんだよね～

夫の職場の奥様方は

今の時代

『夫が働くなって言うから～』と

一日中外でしゃべってばっかりいる専業主婦の集団でした。

ぜ～ったいに仲間に入らなかったけど

そのくせ

料理とかしなくて

コンビニ弁当やファストフードばっかりな人達だったし
（その人達を見て、食の勉強をしようと思ったのでした）


私は母子家庭でお金がなかった家庭出身だから

選択肢が限られた。

夫は母子家庭ではなかったけど

義理母が家事を全くしなかった家庭出身。

聞いていると可哀想だけど

その分じじばばに甘やかされて育ったらしい。


私はだからこそ

選択肢があるのならば


出来るだけ娘達の希望を叶えてあげたい

娘達が

ちゃ～んと真面目に将来を考えているのなら

で、

考えているっぽいんだよね～


長女の留学は

長期にしたければ自分の力で勝ち取るように

短期なら

自分で貯めなさい

と言いながら

誰にも言わず

私も貯金をしてあげているんだけど。
（夫にはぜ～ったいに内緒。長女にも言っていない）


私は自分が出来なかったからこそ

娘達には頑張って欲しいけど、

夫は

自分が出来なかったから

娘達が選択肢を広げるのが

すっごく悔しい


と言うわけで

今でも単身赴任当時と同じ額がおこづかいです
（よく話題に上るサラリーマンのお小遣いの平均額よりは）

ある程度

泳がせておかないとね～


買い物が女子以上に大好きなので

スニーカーとか

毎月のように増えていて

靴箱に入らないけど

言わない言わない


とりあえず

二女の為に

弾丸で北海道に行こうと

朝からチケットを検索中…

夫への報告は

チケットの予約が取れた後です