本日も開催します♬→★
まほちゃんが亡くなってしまってから
私たち家族は
ちょっと気が抜けてしまいました。
早起きしてのお散歩がない。
掃除機をかける時に吠えられない。
って、抜ける毛が無いから
一生懸命掃除をする必要がない。
ご飯の時間を気にしなくていい。
天気が悪くなりそうだから
夕方のお散歩は早めに行こう！とか
考える必要もない。
夜ご飯の時間を考えなくていいから
夜の外食もこれからはOK！？等々
『縛り』がない。
でも、その分
心に穴が開いてしまったようです。
私、お料理は得意な方だと自分でも思っていたんだけど…
昨日の朝作った卵焼きがボロボロだった(^^;
一昨日の夜にソテーした野菜が片面真っ黒だった(^^;
トロミをつけようと思って、片栗粉と小麦粉を間違えた(^^;
しっかりしているつもりなんだけど
なんかダメダメです。
まほちゃんが亡くなってから
三女がやたらとおしゃべりになりました。
ず～っとまほちゃんの事をしゃべっています。
三女が一番心配かな…
身近な家族を看取ったのは人生で初めて。
二女はリモートだったし。
（長女は間に合わなかった）
命の灯が消えゆくのを間近で見ていたのは三女だけだったから。
話にはなくべく付き合おうと思っています。
まほちゃんの可愛さを共有できるのは
家族だけだしね。
かかりつけの病院と
かかりつけの紹介で検査してもらった二次診療の病院から
お花をいただきました。
そして、ブログで仲良くさせていただいている『BOKEさん』からも
すっごい素敵なハーバリウムをいただきました。
お気遣い、ありがとうございました
一昨日一日休みだったんだけど
やることはあったんだけど
一日ワンコの画像を見て終わってしまった…(^^;
また縁が会ったら…と思っています。
かかりつけの先生にもそれでいいと言ってもらったし。
私、霊感が全くないわけではないから
もう少しまほちゃんの気配を感じられるかと思ったけど
全く感じなくて。
でも、まほちゃんはきっと現世で満足してくれた証拠なのかなぁ…なんて
都合よく思っています（笑）
まほちゃん
たくさんたくさんありがとう！
昨日、夫と三女と
まほちゃんの火葬をしてきました。
長女と二女には
火葬する前にリモートでまほちゃんに声をかけてもらいました。
大好きだった『犬パン』に『焼き芋』
『茹でたササミ』と『ブロッコリー』
『ヤギミルク』を添えました。
まほちゃんが好きだった『黄色』を混ぜたお花を用意して
（お花屋さんには女の子らしい花束とオーダーしました）
おもちゃは2個までというから
大好きだった長女の『キイロイトリ』と
これまた大好きだった『青いボール』
本当はボールは業者としては燃やしたくなかったみたいなんだけど
生前本当に大好きで！！！とお願いして
許してもらいました。
一昨日から昨日まで人生で一番泣きました。
夫が二度見するくらい、昨日の朝の顔はひどかった（笑）
泣きすぎたせいか、両頬骨が痛くて痛くて。
凝っているのかなぁ…と美容用のコロコロを顔にかけたけど
全く効かず…
結局、バフ●リンが痛みを取ってくれました（笑）
昨日の明け方
まほちゃんの為に出していた
『冷え冷えプレート』の上を歩く足音が聞こえて目が覚めました。
プレートの上を足の爪が当たる音が確かにして。
『えっ！？まほちゃん生き返った！？』と思って。
でも、眠ったままでした。
ただ、まほちゃんの気配を感じたのは本当です。
火葬が終わった後
お世話になった病院に挨拶に行きました。
先生も泣いていました。
私たち家族はまほちゃんに対して
出来る限りのことをしたと褒めてくれました。
私達も『やり切った感』はあります。
悔いが残らないように思いつくことは全部やってあげられたと思っています。
でも…
いつも居て当たり前だった子がいないことが
本当に本当に寂しいです
昨日は骨壺を持って
（もちろん周囲からは分からないように袋をかぶせて）
最後にお散歩コースを歩きました。
今頃きっと
走り回っていることと思います。
まほちゃん
本当に本当に
ありがとう
我が家の愛するまほちゃんが
昨日の夜8時頃、『虹の橋』を渡りました。
11歳8カ月でした。
長くなると思いますが、お付き合いください。
原因不明で溜まっている首の水は
ここ2週間は1日置きに病院に抜きに行っていました。
最初にこの『対処療法』を提案された時に聞いたのは
あまり針を刺しすぎると、首の皮膚が硬くなって
針が刺せなくなると。
だから最初は4日空けて。でも苦しそうだから3日空けて。
それでも苦しそうだから2日空けて…
先生方には、針を刺すのは辛いことだけど
とにかくまほが苦しくない生活を送れるのが一番だと。
で、1日おきになりました。
1回200㏄前後。7kg台のコーギーだから結構な量。
抜いても抜いても元通り。
そして、やっぱり原因は分からない。
首だけなら、それでいいのだけれど、
いくつかの内臓の中にもいくつもの嚢胞がある。
それはどうすることも出来ない。
まほちゃんは少しずつ少しずつ弱っていきました。
それはきっと、私があまりにもグズグズと悲しむから
心の準備をさせているのかなぁ…なんて思いました。
4月24日（土）には熱が出て（体が熱い）
血液検査やレントゲン検査をしました。
主治医の先生からは
溜まっている水が少しずつ少しずつまほちゃんの体を蝕んでいる。
もうあまり長くはないと思います。
好きなものを食べさせてあげてね！と。
我が家はイオン系列の病院に通っていました。
異動があるから、何年かおきに院長が変わるんだけど
今の先生（♀）はまほちゃんを飼い始めた頃に診てくれていた先生。
その後、先生のご家族の介護があり
院長を退いて他の病院に移り
2年前に戻ってきて、また院長に復活しました。
それまでは介護に加え愛犬の闘病もあり
一時休職していたそうです。
本当にワンコが大好きなのが伝わってくる先生です。
だから、また先生が戻ってきて
まほちゃんが調子悪くなって
どこの病院で診てもらおうか…となった時に
先生が戻ってきてくれたことが運命だとさえ思いました。
放射線治療とか、二次診療的なことが出来る病院ではなかったけど
先生の判断は今までで一つも間違っていなかった。
まほちゃんの首の腫れを診てもらうべく
最初に紹介してもらった病院では
『甲状腺がん』と診断されたんだけど
その判断には否定的でした。
結局、『がん』なら『放射線治療』が…で行った次の病院で
『がん』ではないと診断されて、
甲状腺ではなく、リンパ腺の問題とのことだったけど、
それは主治医の言う通りでした。
ただ、最初に行った病院では
首だけではなく、内臓の嚢胞も見つけてもらえたから
それはそれで、行って良かったと思っています。
まほちゃんも首の水抜きの時、
信頼している先生や看護師さん達に処置してもらって
いつも本当にいい子だったと褒められていました。
昨日は朝から全く食欲がなかった。
3日ぐらい前から鼻も乾いていた。
いつもは水抜きの後、吠えて私達を呼ぶんだけど
昨日は吠えなかった。
明らかに元気がなかった。
まほちゃんを最初に見た瞬間、先生は
『どうした～今日は元気ないよ～』と。
夫に抱かれている様子を見ただけなのに
そこまで分かる先生に診てもらえて
まほちゃんは本当に良かったと思うし。
私達も先生に任せて良かったと思っています。
きっと、死期が分かっていたんだと思う。
昨日、診察を終えた後、
明日も必ず様子を見せて欲しいと言われました。
午前中だと混んでいて待たせて疲れるかもしれないから
午後にしましょう！まずは予約を取りましょう！と
看護師さんをせかしていました。
先生には感謝しかないです。
まほちゃんは
甘えん坊でかまってちゃんで
でも空気の読める家族が大好きな
優しい優しいワンコでした。
まほちゃんと出会ったのは2009年の10月15日。
昨日は5月15日。
ちょうど11年と7カ月。
幸せな幸せな時間でした。
まほちゃんが首から水を抜いたのは合計24回。
両脇からだから針を刺すだけで50回近く。
大人しく抜かせてくれたみたいだから
本当に本当に頑張った。
私達のために頑張ってくれたのかな…と思っています。
ありがとう。
亡くなる時、本当は抱っこしたかったんだけど
お腹がパンパンに張っていて、抱っこも苦しそうだから
みんなで撫でました。
幸せな時間をありがとう！大好きだよ！って何度も何度も言いました。
自己満足かもしれないけど
死に顔は笑っているようでした。
GWは
二女がまほちゃんに会うために
一泊二日で戻ってきてくれました。
長女にも会った。
昨日はリモートで二女も話しかけてくれました。
長女は仕事で間に合わなかった（涙）
亡くなる時を考えた時に
ちゃんとみんなで看取れたらいいなぁと思っていたから
みんなの声が聞けて良かったかなぁと思っています。
これも自己満足だけど。
手術は…しなくて良かった。
出来たとしても首だけだし、
障害が残る可能性が高いってことだったし。
食いしん坊だから
自分の口から食べられなくなるのは辛かったと思うから。
これも自己満足だけど。
（木曜日）
（火曜日）
最後まで笑っていました。
心配しなくても大丈夫だよ！って言われているみたいで。
まほちゃん
あなたに出会えて
本当に本当に良かったです。
家族になってくれてありがとう。
心から愛しています。
