
正月3が日は人手不足を理由に仕事でこき使われてました😵
みんな休んでバカンスしてるのになんで出勤しなきゃいけないのか?とイライラしながら仕事してましたw
4日はさすがに休みになったので…
新年初採集は東へ新規開拓に行って参りました❗
まずは手始めに…トップ画像の池で網を入れた所…

2019年最初の獲物はメダカでした😁
カダヤシを見かけなかったので、幸先良いスタートだと思います。

モツゴ。
ポイント移動でプチ登山をしました。

良さげな小さめの水路を見つけました😁
護岸されてはいますが、水質は良さそうです。
しばし探索して…
(゜ロ゜)!
サンショウウオらしきものが歩いてたな…

正体は我が家にも居る、アカハライモリでした😁
欲を言うとサンショウウオも見つけたいですw
歩き回ってたので、冬でも冬眠してないようです。

うちのイモリとは産地が違うので、見慣れない腹模様です🙄


うちのイモリ達です。
個体差はあるだろうけど、腹模様が全然違いますよね。
こういうの見るとタナゴとかでよく言われる、地域個体群の大切さを実感します。
国産のもの同士でも違う地域のものを混ぜて繁殖させてしまったら、地域のオリジナリティーが失われてしまいますね…
一言でまとめると飼育個体の野外への放流は慎みましょう❗


その後、冬眠しているイモリ達も見つけました😁
がっつりやった訳では無く、軽めにしか採集していませんがたくさん捕れました。

オスは紫色の婚姻色が出ていました😁いいもん見れた🎵

イモリと同じ場所で捕れたエビはヌカエビでは無くシナヌマエビでした…

大きめの水路に移動しました。

オイカワ・フナ・タモロコ・タイバラ・マドジョウ・ヨシノボリが捕れました。


なぜかヤリタナゴも捕れました(゜.゜)
予想外の魚です…
放流かもしれません。
というのもネットで調べたヤリタナゴの生息地と異なる場所(ネットが全てだとは限りませんが)だと思いますし、イシガイ類の二枚貝を全く見かけなかったので、怪しい感じがします。
タイバラは分かるけど、ヤリがイシガイ類の居ない場所に居るのおかしいだろ…
タイバラ含めて近場で釣りたいから放流するんだろうけど、そんなことしなくても遠征でもしてタナゴ釣りを楽しめば良いだろうに…
上に書いたようにやみくもに放流するのは地域性や生物多様性を損なう恐れがありますので、考えて頂きたいですね。
それに僕としては、近場で楽して捕獲するよりも足を使って生息地探しをするほうが面白いと感じます。
生態系の影響もそうだし、男のロマンがわかってないよね。
今回は放流かもしれない…でグダグダ書きましたが実際に放流されたとしか思えない例があるので書かせて頂きました。