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プラ舟のヤリタナゴがハトポッポ化してきました😁
ハトポッポというのは追星のことでして、繁殖期のコイ科のオスに良く見られます。シカの角のような役割で追星で突きあって小競り合いをします。
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テツギョ&マタナゴ。
今日からまた暖かくなってきたので、泳ぎが活発になりました😁でもマタナゴは春なのに地味なまま…というか12月よりも色落ちしてるな…
マタナゴのハトポッポMaxを早く見たくて待ち遠しいw
上からの画像ばかりではわけわかめだと思うので、過去記事の使い回しですが横見を載せておきます。
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去年6月のヤリタナゴ。
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去年12月のマタナゴ。
ヤリタナゴはもちろん美しいですし、マタナゴも本気だせばめちゃくちゃカッコ良くなるはずです🙄
それとちょっと前に報告した白点はすっかり見かけなくなりました(^^)屋外飼育の場合は薬浴しなくても自然に治ります🎵
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話は変わりますがソーラーポンプを買いました!
今まではエアレーション無しでやってましたが、マタナゴのために導入することにしました😁電源要らずで便利ですし(^^)
というのもマタナゴは生息地だと、ギバチ・ホトケドジョウ・カワシンジュガイ・サワガニといった湧き水や渓流に棲む連中と同所的に生息していたので、流れがあったほうが良いのかなと思いました🙄
くどいようですが、採集によって生息環境を知ることが出来ますからね。それだけに夏場はどうなるかちょっとハラハラします(>_<)
その夏場の屋外飼育についてで面白い記事←があります!
あくまで個人宅の一例ですが、夏場の気温と表層の水温ならびに底付近の水温を計測した記事になります。
記事を見て貰えればわかるのですが、底が表層の水温よりいくらか低く保たれているようですね🙄
その記事に書いてあるのは、あえてエアレーションをしない!ということです。下手に水流をつけると表層の温い水が底付近まで行って全体が温くなってしまうからだとか…。
これは僕も良い意味で思い当たる節がありますね😁
去年なんかは気温が40度いくかいかないまで上昇したのに魚や二枚貝が無事だったのは、底の水温が低く保たれていたからでしょう。
採集派の僕には日本淡水魚の販売サイトは無用かもしれませんが、良い記事ですので紹介してみました😁
では何故ポンプを導入したのかという話に矛盾が生じますが…
マタナゴの水流うんぬんもそうですが、酸欠が気になるんですよね。特に夏場は底がヘドロ臭くなるので酸素を供給させてあげたいです。
夏場は水流をつけ過ぎない程度にエアレーションを弱めにかけようかと思います。水面を軽く揺らせば、気化熱で気持ち水温が下がるかも?
後、冬場はエアレーションするメリットは皆無だと僕は思ってます。
サケ科の渓流魚とかなら話は別ですが、冬眠の時期は水を動かさないほうが良いですかね。夏場の話と繋がりますが、氷が張るほど低温の表層の水をかき混ぜたら、底でじっとしている魚に負担が掛かることと思います。それに魚の活性が落ちていれば酸欠の心配はいらないですからね(^^)
屋外飼育に対するこだわりで文章が長くなってしまいましたね(笑)
屋外飼育はポイントを抑えれば、電気代ゼロで状態良く飼育出来ますよ!