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今回はアメリカザリガニを解体して飼育魚達に食べさせた記事になりますので、グロ耐性が無い方やザリガニが好きな人は見ないことをおすすめする記事です。
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用水路で捕ってきたザリガニを解体してトウキョウダルマに食べさせてます。カエルの口からはみ出している白いのはしっぽの殻を剥いた部分です。
剥き身は細かくちぎれば、イモリやオヤニラミも食べました。
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しっぽの中にあるはらわたらしきものはしっぽの先端のうちわみたいな部分を引っ張れば取り除くことが出来ます。
はらわたは糞として排出される直前のものと思われるので、飼育魚には食べさせないほうが無難です。
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頭部のミソの部分はメダカやタナゴがたいらげました。
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ザリガニは足と殻と排泄物以外はもて余すことなくエサに出来ました。
ザリガニでしたら近所の公園の池や川で容易に入手することが出来ますし、外来種の駆除を兼ねて飼育魚のエサに出来るので、一石二鳥なのではないしょうか?
シナヌマエビとアメザリは適応力が高く、簡単にストック出来るので活エサとして有能ですが、だからこそ放流しないように飼育者のモラルが問われると思います。
多摩川水系の中上流域ではもともと生息しているヌカエビの中にシナヌマエビが混じっていたりしましたのでね。もちろんシナヌマエビだけを選別して活エサにしてやりましたが…
画像が無くて恐縮ですが、ヌカエビがスマート体型なのに対しシナヌマエビはずんぐり体型なので慣れれば見分けがついてくるようになります。
あれ?ザリガニの話がいつの間にかヌマエビの話に(^_^;)締まらないですがこれで終わりにします(笑)