どぶがいの屋外アクア

コロナは茶番。世間体を過剰に気にすると権力者に搾取される。おかしいことはおかしいと主張しよう!

今年も生息調査

2020-09-21 11:24:02 | 野外採集
今年もタブネドブガイの生息地に行って来ました!

去年はコチラ↑




トノサマガエル
普段、トウキョウダルマを見慣れているのでかなりスリムに感じます。背中の模様というか溝もトノサマの方が細長いです。







アマガエル
指先の透明感が美しい…







タブネドブガイ Buldowskia
殻に重厚感があります。

タブネドブガイ属の貝は2種類いて、ヒガシタブネドブガイとカタドブガイがいるようですが…僕はそもそもまともな同定
が出来ないのでどちらであるかは言及しかねます…w





小さい枡に固まって生息していました。




枡の中にあるブロック片を拾い上げると珪藻類(茶ゴケ)らしきものがびっしりついていました。エサの有無は重要だといえそうです。





水路に降りようとふと足元を見ると…



何バチでしょうか?ちょっと怖かったですがカッコいいですね!





ミズカマキリ




グロキディウム(幼生)の宿主となっているであろうヨシノボリ類とのツーショット。







水管が可愛く見えてきたら末期症状?イシガイ教への入信をおすすめしますw




ちょっと気掛かりなのが、去年に比べて底質の泥の割合が多くなっていること。ここのタブネドブガイは砂と泥混じりの場所を好んでいる印象で泥オンリーの場所は嫌みたいで、全然居ないんですよ。素人判断だけど、泥あげした方が良いのかも?

フォロワーさんいわく、カタドブガイは泥だらけの場所で増殖しているため、ここのものはヒガシタブネドブガイでは無いかのことです。余談ですが、泥が多くなってカタドブガイが殖えたは良いものの流水性であるマツカサガイは激減してしまったのだとか…

タブネドブガイは24匹、生息が確認出来ました!去年は26匹でしたが2匹分は僕が飼育用にもちかえったため実質プラマイゼロです。

うちの飼育個体も繁殖を成功させたいです。