新規開拓で、東北の源流から海までの距離が短い小河川で採集しました。
普通種ですが、背鰭がキレイなウキゴリ。
ギバチ
ヒガシシマドジョウですが、上半身がスジシマ柄になってる変異個体です。
こちらはノーマル。
ウグイ
侵略的外来種(個人的にバスギル並みに厄介だと思っている)であるカワムツが侵入いないためか、ウグイが群れを為して泳いでました。
ホトケドジョウ
ギバチやホトケドジョウといった、各地で減少傾向にある希少種が確認出来たり、ブラックバスやカワムツ等の外来種を見かけなかったので、ポテンシャルの高さは感じました。本命は影も形も無かったですが…
歴史をさかのぼるとナマズやタモロコなんかも外来種らしいですし、あまり外来種を強調するのも良くないかもしれませんが…線引きが難しいですし
カワムツは繁殖力が強すぎて、他の魚のニッチを奪ってしまうので個人的に問題だと思ってます。次回の記事で掘り下げる予定ですので、首を長くして待って頂ければ嬉しいです。カワムツも淡白な白身魚という感じで美味しく食べれますね!
ギバチとホトケの生息できる自然環境に感謝すべきかもしれませんね。せっかく遠出したからにはもっと沢山の生き物を見たかったのは本音ですが
びっくりです
カワムツが国内外来種だとは知りませんでした!
びっくりして調べると、なんとあのオイカワもそうなんですね!!
子どものころ、川の小物釣りで遊んだ身近な魚が…
知らないって怖い!
オイカワなんかは、たくさん釣れると母がフライにしてくれて、なかなか美味しかったように記憶しています
勉強になりました
ありがとうございました
ギバチやホトケドジョウなどの純淡水魚が生息してるのならば、まだまだ種数はいるかもしれません。
本命に出会えなくて残念だった気持ちは少し分かる気がします。