食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

巨大地震が予想されオリンピックを招致しないことが最高の“おもてなし”/東京五輪の危うさR1-5

2021年04月02日 | 東京五輪の危うさ
Oiympictp2 少数派シリーズ/東京オリンピックの危うさVOL.5
ROUND1 東京オリンピックまやかしの開催編5
巨大地震が予想されオリンピックを招致しないことが最高の“おもてなし”

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自宅に保存されている1964年当時のスクラップブックから。バレーボール決勝は
東洋の魔女が回転レシーブを駆使しソ連を圧勝。金メダル決定直後の感涙。TV視
聴率は、競技中継として最高の66.8%だった。


ブログを移転したため、投稿日と記事の日時・状況と整合性がありません。記事は2013年12月、旧ブログに投稿したものです。アスリートファーストの尊重は微塵もなく、政治家・経済界・五輪関係者などは己の思惑・利益・保身のために、東京オリンピックの悪用が目に余ります。年月が経過しても、ブログにてその検証や事実を残しておく必要があると考えます。

ここからは、東京オリンピック開催に際する危険性です。少し前までは東日本大震災の教訓から、いつ来てもおかしくない巨大地震の恐怖や備えが強調されたものです。それが手のひらを返したように、復興もままならないまま東京オリンピックムードに酔い、何と日本人は気が変わりやすいものです。

30年以内にマグニチュード7以上の首都直下型地震が発生する確率が70%、また南海トラフ地震もM8レベルの巨大地震が、同じく30年以内に60~70%の確率で起こる報告がされています。30年以内ということは30年後ではなく、当然、オリンピック開催までの期間に起こり得ることでもあります。そうなれば、オリンピックの返上あるいは中止せざると得なくなり、災害とはいえ世界に申し開きできません。

能天気なIOC委員には原発汚染水の問題も地震の確率や恐怖が分からずとも、東京都や日本政府は将来の巨大地震発生を、十分、認識していたはずです。本来なら東京開催をしないことが、外国への最高の“おもてなし”ではないでしょうか。

コンパクトを売り物にしても、コンパクトさと交通の便の良さとはイコールではないのです。特に、江東区(こうとうく)臨海部に多く作られる会場までの交通網の脆弱さを感じます。調べた結果、投稿者は地元出身なので欠陥が手に取るように分かります。また夏場の開催のため、台風やゲリラ豪雨、道路渋滞、鉄道車両故障、震度3~4程度の地震でも、都心から限られた交通網しかないので大混乱が予想されます。

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