食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

フマキラー◇ハエ(フライ)・蚊(マスキート)・殺す(キラー)の組み合わせ英語の造語/社名・商品名のイワレ

2021年11月12日 | 社名・商品名のイワレ
Nametp175 社名・商品名のイワレ[製品編]
フマキラー|ハエ(フライ)・蚊(マスキート)・殺す(キラー)の組み合わせ英語の造語

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「フマキラー」とは、英語のフライ(fly・ハエ)、マスキート(モスキート・mosquito・蚊)、キラー(killer・殺すもの)を組み合わせた造語です。フマキラー社の前身は、1890(M23)年・漢方薬の製造販売した大下(おおしも)回春堂です。大ヒットが、1920(T9)年に発売した「強力フマキラー液」です。当時は、殺虫液が入った瓶にストロー状の霧吹き器が付いており、人の息をストローに吹き掛けるものでした。現在なら液の毒性や誤飲の危険性があり、販売できなったでしょう。しかし、これが殺虫スプレーの原点となる商品だったのです。1963(S38)年には、電子蚊取り「ベープマット」を発売、薬剤が染み込んだ小さなマットを、本体にセットする簡易さが受けて大ヒットしました。2000年には、コンセントが要らない乾電池式になり、中国の爆買いの対象商品にもなりました。

Sankoub 電子蚊取りは寝ながら知らない間に毒物を吸い込む

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