鬼滅の刃広告が全国紙５紙占領・各紙全面広告４ページに投稿者は不快に感じる／少数派

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鬼滅の刃広告が全国紙５紙占領・各紙全面広告４ページに投稿者は不快に感じる



１２月４日、発行部数１億冊突破を記念し
人気漫画「鬼滅の刃」のキャラクターをあしらった全面広告が
全国紙５紙に掲載・占領された

朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞
各紙とも鬼滅の刃キャラクターの全面広告が４ページに渡る

主人公の竈門炭治郎（かまど・たんじろう）や主なキャラクターが
１人１面で３人（３種類）＋作者の吾峠呼世晴（ごとうげ・こよはる）氏から
読者へのメッセージで、計４種（全面広告４ページ）

それもキャラクター３種類が、５紙ごとに違う凝りよう
買い求めるファンで、朝からコンビニが混乱したようだ

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ファンにとっては堪らない企画だろうが、投稿者としては不快に感じた
広告は新聞社にとって、重要な収入源であることは理解する

だからと言って、言わば１企業に独占された状態で
広告に乗っ取られてよいものだろうか！？
新聞社と広告企業との健全な関係かどうか疑問を呈す

今回は民間企業（集英社）だから、まだマシも
もし国の広告がこんな状態で流されてしまったら大問題

特に朝日、毎日新聞社は自紙の主張と異なる国の宣伝を依頼されたら
同社は断れるのだろうか？　　今の内閣・官邸なら本当にやりかねない
新聞大好き人間としては、危惧する＜刃＞の広告だった

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