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「エール」英語に応援の意味はなく怒鳴ること、応援の「フレー!」は日本語ではない
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■欧米人はNHK朝ドラ「エール」が『怒鳴る』というとんでもないタイトルだと思った?
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【例文】 yell at him 彼を怒鳴りつける give a yell 叫び声を上げる
日本では良い意味・ポジティブに捉えられますが、欧米では例題のように悪いことに使われます。そんなことから来日・日本在住の欧米人によっては、エールは日本語と思った方もいます。別の方の冗談ですが、NHKは朝っぱらからとんでもない番組タイトル「怒鳴る」という番組をやっていると思ったそうです(笑)。
■明治時代に早大野球部が米国遠征し「カレッジエール」を学んだのが始まり
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■フレーも英語で「やった!」の意・これも持ち帰り日本型変形応援言葉に
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投稿者もフレーは、振れ~、奮(ふる)う[発奮・勇み立つ]などの日本語だと思っていました(苦)。近くの小学校の運動会は、フレ~~フレ~~の応援合戦が名物になっています。小学生も保護者も、まさか英語だと思っていないでしょう。さて欧米では例えば100点満点を取った時、結果が良かった時に、「フレー」 (やった、よかった)と、ひと言・一瞬の言葉です。日本の応援のように、フレ~~フレ~~とは使いません。先程の欧米人も、日本語だと思ったそうです。これも、早大野球部が持ち帰った言葉です。応援団が使い、段々と変化し今日の応援風景として定着していきました。まとめると、日本は結果が出る前に使う+他人に向かって言う+何回も言う=応援など。欧米では、結果が出た後に使う+自分に向かって言う+その瞬間のみ言う。知ったかぶりして、どちらも英語の発音で応援しても力が入りませんよ。日本語ではっきりエール、フレーで!
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