少数派シリーズ 特設|新型コロナウイルス VOL.160
アベノマスク(アマリマスク)8000万枚・希望者多数で安倍氏「得意顔・上機嫌」に呆れる
毎日新聞の投書欄から
「投書欄」とは、新聞の投書欄に寄せられたご意見や編集委員のコラムなどの中
から、当ブログ管理人が共感したものをピックアップしたものです。投書者のお
名前は、当ブログでは伏しています。投稿タイトルは、新聞の原題・原文に基づ
いて投稿者が行ったものです。
■赤旗紙/政権を投げ出し派閥の長に復活・キングメーカー気取りの安倍氏に「恥を知る」感覚ないのか
■今まで行き場なき布マスク8130万枚・厚労省が保管庫公開(21年12月1日時点)
【動画】毎日新聞電子版・在庫状況(音声付・約2分半) 【動画】左記画像を短縮したツイッター(音声付・約45秒)
新型コロナウイルス対策で政府が調達した「アベノマスク」を含む8000万枚余の布マスクが使われずに大量に備蓄されている問題で、厚生労働省は毎日新聞などの取材に応じ、マスクが保管されている倉庫を公開した。約5200平方メートルの区画内に、マスクの入った約10万箱の段ボールが、最高で約5メートルの高さに積み上げられていた。厚労省が保管先として契約するのは東京近郊の倉庫。保管場所は1フロアの半分を占める。段ボールに梱包されたマスクはパレットに載せられ、隙間なく整然と3段に積み上げられていた。20年3月まで保管されていた佐川急便の倉庫から、現在の場所に移動させるのに約2カ月を要したという。
■赤旗紙掲載/やく・みつるの「小言・大言」4コマ漫画→アベノマスク名を嫌いアマリマスクに
右上から下へ
■赤旗紙掲載/維新「アベノマスクは産着にもカイワレ栽培にも使える」と苦しい助け船
「これ、産着(うぶぎ)なんですよ」―。2月3日の衆院予算委員会で、日本維新の会の市村浩一郎議員が、安倍政権が調達した布製マスク「アベノマスク」5枚をつなぎ合わせて作った「産着」を取り出し、政府側と奇妙なやりとりを繰り広げました。市村氏は、産着を見せながら「アベノマスクを廃棄せずに、このように活用したらいいんじゃないかという提案がある」と発言。「カイワレダイコンの栽培にも使える」「アクリルペイントを使う学校教材にもなる」などの用途を羅列し、最終的には「ガーゼそのものとしても使える」と述べました。あげくに市村氏は「もうマスク以外にも使ってもいいことを大臣の方からおっしゃっていただければありがたい」と発言。後藤茂之厚生労働相は「いま指摘いただいたようなことも含めて、有効に使っていただきたい」などと答弁しました。
しかし、いくら「活用法」を並べようとも、感染防止として使い道がなければ税金の無駄遣いだったことに変わりはありません。後藤氏も「マスク」としては使えないことを公然と認めてしまう始末です。“世紀の愚策”といわれるアベノマスクですら、問題の本質に切り込むことのできない維新。政府への助け舟としてアベノマスクの「活用法」を披露しましたが、かえってその愚策ぶりを浮き彫りにする結果となりました。
■投稿者の文章/(投稿者の想像)安倍氏が反発し支持者や右翼層を煽ってマスク応募させた!?
投稿者も呆れるばかり。長い間、滞留していたのに、急に2.8億枚、37万件の希望者が殺到したと言う。1件当たり平均で、希望数は750枚以上に及ぶ。配布当時から、不織布マスク以外はウイルスを通し、却って感染を広げるので病院や介護施設では使わなかった。岸田首相が廃棄を発表したことから、安倍氏がカチンと来て、氏またはその周辺が支持者や右翼層を煽ったと思われる。各自の自宅・組織内で滞留するだけ、そのうちゴミとして出される運命。焼却料6000万円が送付代10億円(希望者側の負担は¥0)に化け、税金の無駄遣いがまたまた膨らむ。投稿者は、アベノマスクのいかがわしさの本質は、安倍氏が首相を放り投げた途端、自分はアベノマスクを不織布マスクに切り替えたことが全てと考える。散々、国民をコロナから救う良いマスク・安全なマスクと言ってきたのだから、そのまま使うのが筋。所詮、信念もなくポーズに過ぎなかった。今さら、ドヤ顔はないだろ!
次号/161・大阪コロナ死者急増の陰に「維新」の福祉切り捨て政策が・・・自民党以上の酷い実態
前号/159・来日米軍のPCR検査なし入国は昨年9月・岸田政権は知りながら12月まで放置・秘密裏に
アベノマスク(アマリマスク)8000万枚・希望者多数で安倍氏「得意顔・上機嫌」に呆れる
毎日新聞の投書欄から
「投書欄」とは、新聞の投書欄に寄せられたご意見や編集委員のコラムなどの中
から、当ブログ管理人が共感したものをピックアップしたものです。投書者のお
名前は、当ブログでは伏しています。投稿タイトルは、新聞の原題・原文に基づ
いて投稿者が行ったものです。
■赤旗紙/政権を投げ出し派閥の長に復活・キングメーカー気取りの安倍氏に「恥を知る」感覚ないのか
■今まで行き場なき布マスク8130万枚・厚労省が保管庫公開(21年12月1日時点)
【動画】毎日新聞電子版・在庫状況(音声付・約2分半) 【動画】左記画像を短縮したツイッター(音声付・約45秒)
新型コロナウイルス対策で政府が調達した「アベノマスク」を含む8000万枚余の布マスクが使われずに大量に備蓄されている問題で、厚生労働省は毎日新聞などの取材に応じ、マスクが保管されている倉庫を公開した。約5200平方メートルの区画内に、マスクの入った約10万箱の段ボールが、最高で約5メートルの高さに積み上げられていた。厚労省が保管先として契約するのは東京近郊の倉庫。保管場所は1フロアの半分を占める。段ボールに梱包されたマスクはパレットに載せられ、隙間なく整然と3段に積み上げられていた。20年3月まで保管されていた佐川急便の倉庫から、現在の場所に移動させるのに約2カ月を要したという。
■赤旗紙掲載/やく・みつるの「小言・大言」4コマ漫画→アベノマスク名を嫌いアマリマスクに
右上から下へ
■赤旗紙掲載/維新「アベノマスクは産着にもカイワレ栽培にも使える」と苦しい助け船
「これ、産着(うぶぎ)なんですよ」―。2月3日の衆院予算委員会で、日本維新の会の市村浩一郎議員が、安倍政権が調達した布製マスク「アベノマスク」5枚をつなぎ合わせて作った「産着」を取り出し、政府側と奇妙なやりとりを繰り広げました。市村氏は、産着を見せながら「アベノマスクを廃棄せずに、このように活用したらいいんじゃないかという提案がある」と発言。「カイワレダイコンの栽培にも使える」「アクリルペイントを使う学校教材にもなる」などの用途を羅列し、最終的には「ガーゼそのものとしても使える」と述べました。あげくに市村氏は「もうマスク以外にも使ってもいいことを大臣の方からおっしゃっていただければありがたい」と発言。後藤茂之厚生労働相は「いま指摘いただいたようなことも含めて、有効に使っていただきたい」などと答弁しました。
しかし、いくら「活用法」を並べようとも、感染防止として使い道がなければ税金の無駄遣いだったことに変わりはありません。後藤氏も「マスク」としては使えないことを公然と認めてしまう始末です。“世紀の愚策”といわれるアベノマスクですら、問題の本質に切り込むことのできない維新。政府への助け舟としてアベノマスクの「活用法」を披露しましたが、かえってその愚策ぶりを浮き彫りにする結果となりました。
■投稿者の文章/(投稿者の想像)安倍氏が反発し支持者や右翼層を煽ってマスク応募させた!?
投稿者も呆れるばかり。長い間、滞留していたのに、急に2.8億枚、37万件の希望者が殺到したと言う。1件当たり平均で、希望数は750枚以上に及ぶ。配布当時から、不織布マスク以外はウイルスを通し、却って感染を広げるので病院や介護施設では使わなかった。岸田首相が廃棄を発表したことから、安倍氏がカチンと来て、氏またはその周辺が支持者や右翼層を煽ったと思われる。各自の自宅・組織内で滞留するだけ、そのうちゴミとして出される運命。焼却料6000万円が送付代10億円(希望者側の負担は¥0)に化け、税金の無駄遣いがまたまた膨らむ。投稿者は、アベノマスクのいかがわしさの本質は、安倍氏が首相を放り投げた途端、自分はアベノマスクを不織布マスクに切り替えたことが全てと考える。散々、国民をコロナから救う良いマスク・安全なマスクと言ってきたのだから、そのまま使うのが筋。所詮、信念もなくポーズに過ぎなかった。今さら、ドヤ顔はないだろ!
次号/161・大阪コロナ死者急増の陰に「維新」の福祉切り捨て政策が・・・自民党以上の酷い実態
前号/159・来日米軍のPCR検査なし入国は昨年9月・岸田政権は知りながら12月まで放置・秘密裏に