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還付申告は心配無用!署員が親切に教えてくれるので安心/医療費控除9

2019年10月25日 | 医療費控除・還付申告
S2taxtp250 医療費控除(還付申告)シリーズ09 国税庁HPで作る確定申告書

Part1/医療費控除のメリット編9 ■厳めしい?税務署ではどんな対応をすればよいのですか?
還付申告は心配無用!署員が親切に教えてくれるので安心
ビギナーの方は最初の申告は郵送でなく税務署へ行こう

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■還付申告はご自宅の所轄の税務署で行います
確定申告書と「医療費控除の明細書」が完成して、税務署へ申告する段階の説明です。一般的には税務署へ行きますが、郵送でもOKです。但し、初めての方は税務署に行くことをお勧めします。

会社の近くやどこでもよい訳ではなく、あなたの居住地を管轄する税務署に行きます。市区によって複数の税務署がある場合は、地域の区分けがあるので注意して確認しておきましょう。国税庁のHPの入力過程で、ご自身の対象税務署が確認できます。

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持参するもの・必要品セット
①確定申告書(医療費控除の明細書内容含む) 1式
②「源泉票」(オリジナル)
③「マイナンバーカード」(写)~*当面は、添付不要が認められています(詳しくは後号)
*ルール改正で、医療費の領収書は申告書に添付する必要がなくなりました(5年間・保存義務)
④印鑑(口座振込用と異なってもOK)

■恐れず挫けず勇気を持って還付申告に行こう
確定申告の義務がある方は、毎年2/16~3/15の期間が設定されています。しかし「医療費控除」などの還付申告は、1年中OKなのです。さて意を決して、税務署の入口にやって来ました。最初は誰でも不安ですが、行ったら分かるように厳(いかめ)しい署員はいません。期間中は、税理士会から派遣されて来るので対応は優しいですよ。特にサラリーマンや主婦(いわゆる素人)には、丁寧に教えてくれます。

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[そっとアドバイス] 予め確定申告書を作成して行き、署員のチェックで問題がなければ、受理窓口に行って受領印を押した申告書の控用が返却され終了です。30分もあれば、終了します。簡単でしょう!申告後、1か月から40日後に還付金が銀行口座に振り込まれます。

■税務署での申告に慣れてから申告書を郵送しよう
繰り返しますが、不慣れで初めて申告される方は、税務署に直接行ったほうがよいと思います。「国税庁のHP」で作成してそのまま郵送すると、せっかく会社で年末調整をした他の控除を、誤操作で大損することがあります。でも署員の方に「源泉票」と申告書を照らし合せて、説明しながらチェックしてもらえば誤りが防げるからです。

次年以降、慣れれば税務署でチェックを受けずに、直接、申告書受取窓口へ投函することもできます。あるいは、それこそ郵送で済ませます。ご覧の皆様!どうやら今年こそ「医療費控除(還付申告)」に挑戦する気になったようですね。具体的にはPart2~6で、詳しく説明しております。多少ややこしい点もありますが、途中断念せず還付申告を成功させて下さい。期待しております!

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