食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

回転寿司店では安いパサパサ鮪も植物油に浸けて大トロに見せ掛け高く売る/回転寿司の真相8皿目

2019年03月19日 | 激安は偽装魚・奇形魚
Nzshinsoutp

Pointminin1 回転寿司の真相シリーズ8皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND1 激安の理由は偽装魚だから
回転寿司店では安いパサパサ鮪も植物油に浸けて大トロに見せ掛け高く売る

Sushic08

ここからは、赤身魚(鮪・まぐろ)・白身魚・貝類・魚卵などの偽装魚ネタをご案内します。まずは赤身魚(鮪)のカラクリを、3回お届けします。脂が乗った美味しそうな鮪と思えども、本当に旨いのかどうか分かりません。なぜならパサパサで質の悪い鮪や古くなった鮪、元々淡白な味のキハダマグロ・メバチマグロを、植物油(サラダ油)と食品添加物の液に浸けて、大トロ・中トロに見せ掛けることが蔓延(はびこ)っているからです。

多くの回転寿司店では、儲けのためにあの手この手で、本物らしい?“大トロ・中トロ”に見せ掛ける小細工をして、お客に高い価格で売り付けます。大トロのトロっとした食感は、鮪の脂ではなくサラダ油なのです。そもそも鮪と食感が良く似た、外国の別種魚のアロツナスやガストロを鮪の赤身として出すこともあります。店長は、鮪は原価率が高く赤字覚悟などと偉そうに言っています。でも裏ではこのような手法で、鮪ネタからもしっかり利益を上げているのです。

鮪だけはインチキはないだろうと思うお客様に対し、商売人は1枚も2枚も上です。お客様へのサービスが一番と言いつつも、儲けのためにはお客様への誠意も健康への配慮もないのです。計算し尽くされた、店長のあの笑顔に騙されてはいけません。

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

Nzretop100

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