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回転寿司の真相シリーズ76皿目
第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND5 レーンから下げた売れ残り握りのシャリまで使い回す
回転寿司店は前日分や使い忘れた2、3日前のシャリを新しいシャリと混ぜて使う
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回転寿司店の古いシャリの使い回しテクニック第1段階(危険度フェーズ1)は、前日のシャリや使い忘れた2、3日前のシャリを、当日のシャリと混ぜ合わせて使い回すことです。回転寿司店がネタの使い回しをしていることを、散々、指摘しました。同様に、シャリも使い回されている事実があります。シャリについても、使い回し危険度フェーズごとに区分けしましたので、ご参照下さい。
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酢飯は日持ちする?ことから、桶やお櫃(ひつ)にシャリが残れば翌日に使います。中にはうっかりして、使い忘れて硬くなった2、3日前のシャリでもけっして捨てません。そんなシャリは少し湿気を加え軽く温めてから、新しいシャリと混ぜて使います。そのため昼前や開店早々の時間帯は、古いシャリが混ざっていることが多いのです。一般の飲食店でも、同じことが行われています。米の甘みやふっくら感が乏しく、2度も酢を打つことから塩気を感じると言います。
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人前に出していない前日分のシャリでも、回転寿司店によっては衛生確認が疎かな店もあり、また体調や細菌に弱いお客様もいることから商売物として出してはまずいでしょう。それでも、驚くべきシャリの使い回しの予兆に過ぎません(笑)。レーンから下げたシャリを、全て使い切るまで数々の手法をご案内します。
図表/回転寿司の真相 (前出)
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酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。