食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

レーンから下げた回転寿司店のシャリはネタの汁を取り除き新しいシャリと混ぜる/回転寿司の真相77皿目

2019年04月15日 | ネタ・シャリ使い回し
Nzshinsoutp

Pointminin1 回転寿司の真相シリーズ77皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND5 レーンから下げた売れ残り握りのシャリまで使い回す
レーンから下げた回転寿司店のシャリはネタの汁を取り除き新しいシャリと混ぜる

Sushic77

回転寿司店の古いシャリの使い回しテクニック第2段階(危険度フェーズ2)は、レーンから下げた握りのシャリは、山葵(わさび)やネタの汁を取り除き当日のシャリと混ぜ合わせて使い回す~です。レーンから下げた握りのシャリでも、平気で使い回します。店の規模にもよりますが、毎日、数十皿~数百皿(x2貫)以上も売れ残れば、シャリの量は相当です。

説明するのも気持ちが悪いのですが、ネタをはずした後(そのネタも使い回されますが)、山葵やネタ(魚)から溶け出し、汁が沁みてグチャグチャになったシャリの部分を申し訳程度に指先で取り除きます。ネタの汁が沁みたシャリが、完全に取り除けたとは言い難いでしょう。そして軽く温めてから新しいシャリに混ぜて、新たな握りとしてレーンに乗せ使い回すのです。

何百人の人前を通過した握りシャリだけに、咳やくしゃみの飛沫・埃が染み付いていることに変わりありません。そんなシャリを使えば、細菌の繁殖から食中毒・下痢などの衛生上の問題やモラルの欠如が問題視されます。事実を知った皆様は、これからは平気では食べられないと思います。日常的に行われている、シャリの使い回し実態です。

Zu75
図表/回転寿司の真相 (前出)

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

Nzretop100

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