食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

世界の魚が枯渇に追い込まれている現状を知ろう/魚を大事にしない日本人R2-1

2013年03月28日 | 高級魚・ファストフィッシュ
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魚を大事にしない日本人シリーズ R2-1
ROUND2 好きな魚や高級魚ばかり食べていると枯渇する
Part1 枯渇・絶滅しそうな魚は食べるのを少なめにしよう
世界の魚が枯渇に追い込まれている現状を知ろう

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ここからは、「ROUND2/好きな魚や高級魚ばかり食べていると枯渇する」の連載です。魚は世界の海に無尽蔵にいると思っていると、将来とんでもいないことが起こります。専門家は、2048年には遂に魚がいなくなる、もっと獲ってもよい魚の種類はたった25%に過ぎない、鮪(まぐろ)や高級な白身魚ばかり食べていると本当に魚は枯渇すると言われています。世界の魚の多くは、枯渇・絶滅、そこまで追い込まれているのです。

大手の水産業者ほど、儲けのためには特定魚が枯渇しようと絶滅しようとお構いなしなのです。現状の乱獲を続ける限り、魚には限りがあることをご認識頂ければと存じます。ROUNDの前半では、こうした世界の魚が枯渇・絶滅の現状をお伝え致します。後半は、最近言われ出した「フードマイレージ」について考えてみます。

フードマイレージとは、どういうものなのでしょうか?簡単に言えば、食料を運んだ重量と距離を合算した数値です。海外から長距離を掛けて大量の食料を運んでいる限り、CO2排出・地球温暖化の原因にもなっています。地球環境を守る趣旨から、フードマイレージの認識と改善が高まっています。贅沢をせずに、魚も地産地消で食料自給率のアップが叫ばれます。

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