回転寿司の真相シリーズ162皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND10 回転寿司を卒業しよう!
ニセモノ食材を使う◇回転寿司店と焼肉・ステーキチェーン店の怖い共通体質1
偽装魚やニセモノ肉(成形肉)を平然と本物と言い切る・驚いた実態
*皿図は、後日、貼り付けます
他シリーズでも同様の投稿をしていますが、閲覧者層が異なるため当シリーズでも掲載します。
ここからは、「ROUND10/回転寿司を卒業しよう!」の連載です。再三、申し上げたことで、お身体や健康を考え、そろそろ回転寿司をやめませんか? 今は無理でも、できるだけ早いうちにやめることをお勧めします。このROUNDの内容は気が進まないでしょうが、ぜひお読み下さい。
最初は、「回転寿司店と焼肉・ステーキチェーン店の怖い共通体質」を、4回に渡りご案内致します。怖い共通点の1つ目は、どちらも“ニセモノの食材”を「本物の食材」として騙して売ることです。回転寿司店は偽装魚(味や食感が似た外国の別種魚や深海魚)を本物魚として偽り、焼肉・ステーキチェーン店は「成形肉」(せいけいにく)を本物の焼肉・ステーキ肉として販売しているのです。
「成形肉」とは、古い屑肉・端肉・別種の動物肉を小さく切断し、軟化剤と結着剤などの食品添加物で混ぜ固めたものです。あるいは硬い廃牛肉にインジェクションと呼ばれる、華道の剣山のように100本ほど束ねた注射針のような形態で、別牛のドロドロの牛脂やつなぎとして成分不明な添加物を打ち込む作り方です。こうすると、1枚の本物肉と見分けできません。しかし非常に不衛生な“インチキ肉”なので、肉の中までしっかり火を通さないと食中毒を起こします。
現にお客様には成形肉と知らせずに、レアで食べて食中毒を起こした事故がありました。1枚肉は、表面さえ焼けば菌が死にます。しかし成形肉は、芯まで火を入れないと危ないのです。消費者が知らないことをいいことに、あくどいやり方です。安いコストも求め屑肉と食品添加物の塊のような成形肉が、ファミレス・コンビニ弁当・弁当チェーン・ハンバーガーチェーン、加工食品やスーパーなど至る所で“常態化”しつつあります。
食品のカラクリシリーズ (詳しい内容)
注射器のような100本の針を射ち込んで作る成形肉の霜降り肉
ドロドロ牛脂で作る成形肉のニセモノ・ステーキ肉と焼肉の危険性
酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。