食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

喜べぬ!給付金10万円は赤字国債で穴埋めするのでいつか税金で回収されてしまう/少数派

2020年04月27日 | 新型コロナウイルス
Ns170minoritytp 少数派シリーズ 特設|新型コロナウイルス VOL.261547230b30
喜べぬ!給付金10万円は赤字国債で穴埋めするのでいつか税金で回収されてしまう

1548338

本題の前に~
麻生財務大臣は自腹を切る訳でもないのに、何で偉そうな態度を取るのだろう
財務省(国家財政)にしたって、我々国民の税金によって賄われている
10万円がいる人は手を挙げろとは、お上意識が抜けぬ人間
国民を極めてバカにした話だ

麻生大臣や財務省が一世帯30万円案を強引に推し進めたが
野党と多くの国民の反対によって、挫折・撤回(撤退)した

困窮者や自営業者など切羽詰まっている方がいるので早期に配らねばの掛け声も、
この安倍内閣と財務省の失態により、給付が1か月も遅れてしまった

2兆円の資産を持つ孫正義氏や、大金持ちの前澤友作氏にもやるのかという
意見もあるが、今は所得制限をしていれば、ますます給付が遅れる

彼等は我々庶民と異なり、所得税の累進課税やその他の税金も
多額納税しているので、価値はなくても10万円は受け取るべき

 ◇

その理由は、給付金10万円は赤字国債で穴埋めするので
いつか税金で取られるのだ  ぬか喜びに!
1000兆円以上もある国の借金に、今回の費用13兆円が加えられる

特に若い世代へは、一生を掛けて1000兆円を返していく税制にならざるを得ない
10万円はサービス金ではなく、将来の増税に対する前払いの「還付金」だ

だから孫さんも前澤氏も、多額納税者として「受け取る義務」が出てくる
麻生大臣は受取辞退を歓迎するような発言をしたが、理屈が分かっていない

10万円の位置付けは経済再生ではなく、困窮家庭への繋ぎ金と、
もう1つが耐乏生活の報償

だから必要ない人は、一旦、受け取ってから慈善団体などに寄付をすればよい
そのほうが、金の使い道として価値が出てくる

投稿者は貧乏人だが、困窮まで至ってないので将来の増税に備え「貯金」しておく
老親や息子には、立て替えて先に10万円を渡した
日本一早い給付金だと、オヤジは威張って見せる  所詮、貧乏人の仕草(苦)

Sankoub
次号/27・松尾貴史コラム◇麻生大臣の「10万円恵んでやる」尊大な態度に国民が反発
前号/25・経済再生大臣(西村氏)にコロナ担当をさせているのは「命より経済優先」の証拠

TOPページへ

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 経済再生大臣(西村氏)にコ... | トップ | 松尾貴史コラム◇麻生大臣の「... »
最新の画像もっと見る

新型コロナウイルス」カテゴリの最新記事