食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

経済再生大臣(西村氏)にコロナ担当をさせているのは「命より経済優先」の証拠/少数派

2020年04月26日 | 新型コロナウイルス
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経済再生大臣(西村氏)にコロナ担当をさせているのは「命より経済優先」の証拠

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西村新型コロナ対策担当相が、皮肉にも自宅待機(隔離)となった
新型コロナウイルス感染症対策推進室に、陽性者が出たことが理由
感染した内閣官房の職員が、発熱前に西村氏の視察に同行していた

投稿者として今まで書くタイミングを逃していたが
そもそも経済再生担当大臣の西村氏が、新型コロナ対策担当相になっているのは
安倍政権の主眼が、「国民の命より経済を優先する証拠」である

内閣として、組織論では武田防災担当大臣の役割だ
経済再生大臣がコロナの担当すること自体が、安倍政権の過ち

追記2020.4.27/4.25から自宅待機したが、PCR検査の結果、陰性確認ができたので27日から公務に復帰した。高熱が出ても検査できない国民が多数いるのに、要職とは言え不公平の批判が多数噴出しています。

 ◇

安倍首相は習近平の来日を気にして、さらには東京五輪開催にこだわり
初動が遅れ、その後も後手後手が続く
コロナ感染が蔓延しても、国民への訴えに説得力がない

この期に及んで、未だに経済再生を捨て切れず
徹底した対策に臨まぬ姿に、国民は呆れ愛想を尽かす

国民に自粛だけ求め、補償をせねばコロナ撲滅には至らない
有識者・コメンテーターのみならず、国民のほとんどが口を揃えても
首相・官邸には全く届かない  忖度政治のなれの果てがコロナ対策にも

 ◇

前にも例えたように、赤穂浪士・大石内蔵助は“昼行燈(ひるあんどん)”と言われ
平和な時代は、ややもすると無能と言われていた

しかし実際は、お家断絶の一大事には突如能力を最大限発揮した
一方、この国トップの正真正銘の「ボンクラ」は、国家の一大事でも右往左往

古今東西、緊迫・切迫した国家困難の際は、必ず時の指導者への求心力が高まる
ドイツ・メルケル首相の支持率は上がり、
台湾・蔡英文総統や韓国・文大統領は選挙で圧勝
トランプ大統領さえやや上がった程度、しかし安倍首相は段々と支持率が下がる

コロナ感染拡大禍、「誰の責任でもない」という風潮が広がっているがそれは間違いだ
安倍政権が追い込まれている原因を曖昧にする、右翼層の扇動や芸能人によるもの
現に前述の台湾や韓国は、コロナ拡大には至らなかった
指導者やその政権の取組が良ければ、感染は広がらないことが明らかになった

日本の不幸、米国の不幸、コロナで死亡・被害に遭われた気の毒な方
その原因は、こんな政治家を選んだ有権者・支持者に最大の責任がある

Sankoub
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