若妻印

いぶし銀の若妻のおいしい日常
食べることしか考えてません。

人間ドックを受ける

2007年10月24日 16時10分10秒 | 闘ってます
そして人間ドック当日である。
タクシー代を惜しんで、病院まで30分てくてく歩きましたよ。
ふぅ、まずはトイレで一休み。

ところがだ
受付、即採尿だった。
小犬のようにいつでもOKの若妻ではあるが、前夜からの絶食絶水である。
...出ない
規定量に満たないけど、いいでしょ?いいよね?
(結局、後でまた採らされた。)
作務衣のようなサマナ服に着替え、初戦から死んだような目の信者になる若妻であった。


検査項目はこーんなにあるけれど、実際にどんな目に会わされるのか?
全体像が見えないというのは不安なものである。

終わってみれば
・険便(宿題)
・検尿(追試)
・血圧
・身長(伸びちゃった!)
・体重(減っちゃった!絶食効果か?)
・胸部レントゲン
・採血(6本も摂られた)
・超音波(胴回りを濡れたローラーでくるくる。)
・心電図
・聴覚
・視力(まだ1.5もあった)
・眼圧
・目の写真(?)
・バリウム検査
・内科検診(風邪引きかけてますよ。 えぇっ!)
・呼吸器
こーんなにやって、4時間、13000円。

バリウム検査って謎だよな。
シーソーで縦に横にと傾けられて、ころころ転がされて、一体どんな画が撮れているのだろう?
これがテーマパークの乗り物だとしたら、2000円くらい取られそうだ。
美食家の若妻が長年恐れていたバリウムは、未体験の滑らかな舌触り、無味無臭で、そんなにまずくはなかった。
胃を膨らます顆粒と液体(重曹とビタミンCであろう!)の方がイヤ。
ついげっぷしちゃって、2度も飲まされた。

呼吸器検査って謎でしょ?
鼻にはクリップ、口には掃除機のホースみたいなのをくわえさせられて、吸えだ吐けだやらされる。
マニアにはたまらないお宝映像ですわ。

戦い終わり、これで俺は自由だ!
世間(シャバ)の陽光がまぶしかったぜ。

結果は12月に郵送されてくるらしい。

人間ドックを申し込む

2007年10月24日 15時25分58秒 | 闘ってます
会社勤めを辞めて早??年の専業主婦が、生まれて初めて人間ドックというものを受けますよ。
日頃から高いとお嘆きの国民健康保険の小冊子をくまなく読んでいたら、
「人間ドックを13000円で受けられます。」
とあるではないですか。
自分の身は自分で守らなければならない、フリーランス夫婦である。
ここは必要投資でしょう。


申し込んだのが7月
「抽選に当たりました」のお返事が来て、病院に予約して、書類が届いたのが9月
やっと検査にこぎつけましたよ。

問診表記入して。
二日分の険○が嫌で、嫌で。

本当にこんな格好するの?
ウォシュレットだから、脚入るとこないよ。
「冷蔵庫に保存」なんて、きゃーっ!

前夜の20時以降は飲食厳禁とな。
一日2リットルの水を飲むところだけは、ミス日本並の若妻である。
湯上りに、起き掛けに無意識に一杯やってしまいそうだ。
あー、緊張で更に喉カラカラ。