若妻印

いぶし銀の若妻のおいしい日常
食べることしか考えてません。

探偵さんのエキストラ 1日目

2006年07月04日 11時38分19秒 | 冒険してみたい
色んな所に行って、色んなもの見られるからエキストラが好きさ。
今回はここ。


おのぼりさんのメッカに久し振りに来たよ。
仲見世で人形焼買って、お寺参りもしちゃうもんね。
楽しーい!
ちなみに、ケータイ変えました。
これが初写メ。


現場はここ、閉演後の本物の寄席。
ネット配信の探偵映画シリーズ、寄席の客のエキストラだ。
最近寄席づいてるね。

老舗の浪曲の常設館で、こんな若い客層が集まることはめったにないそうな。
ろーきょくってどんな人が聞くんだろう?
凝った作りではないけれど、長い歴史だけが醸し出せる良い味が出てる。

小劇場の客席は、無償の応募エキストラで埋め尽くされた。
よく集まりました◎

物語のキーパーソン、新進の”二つ目”を演じるは、現役バリバリの真打さん。
あ!この顔、にぎわい座のポスターで見たことある!
主役の探偵さんは、その弟弟子の設定。
みんなが知ってる名バイプレイヤーの俳優さん。
顔小さい、色白い、お肌きれい、テレビ以上にかっこいい!

観客は本物の落語を聞いて、そのまま笑っていれば良いのだから楽ちん。
演目は「まんじゅう怖い」。
「虎と竜」でやっていたのとはずいぶん違うのね。

探偵さんは舞台演出も手がけている人なのかな?
盛んに監督と演出の意見を交わしている。
運良く探偵さんの間近の席だったので、その生声を聞くことが出来た。
甘い美声に萌え~!

クライマックスシーンの撮影。
本当に息がかかるような真後ろで、探偵さんが演技しているのだけれど、映りこんでいる私達は振り返ることが許されない。
後ろで一体何が繰り広げられているんだ?

小道具さんが「ちょっと出ますけど、炭酸ガスだから大丈夫」とか何とか説明。
えっ!?発砲するってことですか?
ぷしゅっと冷たい空気が頬にかかった。
終わってから振り返ってみたら、古風な”短筒”でしたよ。


お弁当まで出るからエキストラが好きさ。
今日は中華。


お土産はトートバッグ。
今日は紺バージョン。

<つづく>


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