若妻印

いぶし銀の若妻のおいしい日常
食べることしか考えてません。

母好み

2006年11月04日 18時40分46秒 | 読みました
麻生鈴子著
EH春潮社 2005年


自分の母親を尊敬できる人ってズルイ!と思うほどうらやましい。
ウチの愚母なんぞにゃ望むべくもない、上等な暮らしの味。

肉じゃがは最後に強火で煮返しながら、知るがほとんどなくなるまで煮詰める。

さやごとの生枝豆を水から煮るみそ汁は、極上の貝のだしに似たおいしさとな。

ぶどうのジャムは、一度粒を凍らせてから煮ると、皮が破れない。

得てしがなの「黒七味」、黒って何?
京都、本家原了郭

生麩はそのまま食べられるのね!
乾麩のように味噌汁に入れてもいいのね!



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