若妻印

いぶし銀の若妻のおいしい日常
食べることしか考えてません。

きらめくジャンクフード

2007年08月14日 01時20分07秒 | 読みました
野中柊著
文藝春秋 2006年


食うねぇ。
「食べても太らない体質になった」なんて許せん。

・ハワイではいなりずしを「コーンズシ」と言う。
・アメリカ人には原宿のクレープは「とってもラブリー!とってもキュート!」らしい。
・シーザー・サラダの名前は、ジュリアス・シーザーではなく、考案者のシーザー・カルディーニに由来。
・おにぎりは両手で握ってくれたのだから、両手で持って食べたい。

土井家のおいしいもん

2007年08月12日 15時11分50秒 | 読みました
土井善晴著
講談社 2006年


料理の専門家が30年にしてようやくたどりついた境地。
時代にあった調理法、本物の日本の家庭の味。
各章ごとに宝物があふれてる。

「日本のお料理の極意は、自然を尊敬して料理すること。
素材の力を信じて、味付けは七割ぐらいでやめて、あとは自然におまかせ!」
「いつも幸せで愉快な日ばかりじゃない。
だから家庭料理は毎日おいしいものばかりである必要もない。」

・一口め、二口めは物足りなさを感じても、食べ進むうちにおいしいなと感じる”尻上がりな味”
・「旬」とは、竹が節をひとつ作る期間(2週間)
・薄焼き卵は、黄身だけ一個多く入れると、きれいな黄色になる。
・オリーブ油で焼いたなすをサンドイッチに
・きゅうりは笹がきに切るとおいしい。
・小鯵の両面をこんがり焼いて、刻んだ赤唐辛子をたっぷり入れた生酢に熱々をつけるとおいしい。
(岡山の「焼きままかり」みたいね。)
・冷しゃぶは、氷+日本酒+塩(酒塩)で冷やすと水っぽくならない。
・めんつゆは、醤油1+みりん1+水4+昆布+鰹節を煮立てて、漉せばOK。
(先にだしとらなくてもいいんじゃん!)
・米を野菜と一緒にゆでると、米も野菜もおいしくなる。
・家庭だしは、水+昆布+鰹節を煮立て、きれいな琥珀色が出たら出来上がり。
(簡単!)
・味噌汁の主役は味噌。だしがでしゃばってはいけない。
・魚をフライパンでソテーするとき、裏返すときにバターを少し足すと、油の温度を下げ、劣化を防ぐのでおいしくできる。
・ふだんのごはんでは、大根の皮はむかなくたっていい。
その一手間が家庭料理を複雑にしてしまっている。
・大根おろし+パセリ+ポン酢のたれ。
・かぶの葉は、塩で下漬け→拳でとんとん叩いて繊維を潰す→薬味+で本漬け。

ベランダすのこ

2007年08月12日 13時46分44秒 | 闘ってます
暑い。
室内が35℃あるんです。
煮えます。

半熟とろとろの脳味噌で気が付いた。
2Fの南向きベランダの熱が、1Fに直接伝わっているのではないかと。

灼熱あちちっ!のコンクリの床に
100均のミニすのこを18枚敷き詰めて
ウッドデッキの出来上がり。
直射日光を少しは防いでくれるかな?

今をときめく中国製
変な虫や怖い薬が出て来ませんように。

西瓜5

2007年08月10日 23時53分02秒 | 捕まえた!
最低気温が25℃以上の日を「熱帯夜」っていうんでしたっけ?
...ミッドナイトに32℃ありますけどぉっ!
流した汗の分だけ西瓜食べないと生きて行けません。


再び三浦西瓜ですが
お盆価格で100円アップしていたよ。
ばぁーっど!


しかも、ちょい熟れ過ぎだ。
ばぁぁぁーーっど!