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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

マフィン&マフィン

2007-11-27 01:17:00 | おやつ〈焼〉
 
あちこちのホコリや汚れは否定できませんが、一応、毎日掃除機をかけてはいるのです。とはいえ、散らかし屋が横行している(!)ので、掃除の直後には、空き巣に入られたかのような惨状になることもしばしばですが・・・(泣)。
息子の相手をしながらの洗濯や布団干し、そして、達成感の得られないカタチばかりの掃除を終えると、そろそろ昼食のことを考えないといけない時間。

レストランで優雅にランチ~♪なんて身分ではないので、パンや麺類、残り物などで、息子とふたりのパパッと家ランチ。

思い立ったらすぐに作れるから、時間的に間に合いそうならば、時にはマフィンを焼いてみたりします。正確に言えば、それ以上のものは私には作れません(笑)。

↑画像は、バターを使わないさっぱりマフィンのクルミ入りバージョンです。くるみのおかげで、ちょっとコクが加わりました。


↓こちらは、サツマイモ入りマフィン。


この日、サツマイモ入りのパンケーキにしようか迷ったのだけど、フライパンで一枚ずつ焼く気分にならず、焼くのはオーブンに任せよう!で、マフィンに決定。

・・・余談ですが、パスタを茹でたり、魚を焼いたりなど、時間や焦げ具合と勝負している時に限って、息子が『トイレ~』などと叫ぶことが多くて。遊びの相手なら、『後で』とか『ちょっと待ってて』も出来るけど、トイレばかりはそうもいかない。でも、オーブンなら勝手に焼いてくれますからね。


さて、この日のマフィン。
レシピ通り強力粉を使用したつもりだったけど、オーブンに生地を入れてから気付いたこと・・・中力粉で作ってしまったということ。

でも、何の問題もありませんでした。翌日になると、味がしっとりと落ちついた上に、固くもならず、個人的には、焼き立てよりもむしろ美味しく感じたかも。強力粉だと、また違う仕上がりになるのかな。そっちもちょっと気になります。


関連記事:
 さっぱりマフィン→こちら
 さつまいものパンケーキ→こちら


*お気に入り絵本のシリーズ一覧を見ていた息子。『にじゅーいち、ももたろう』『さんじゅーきゅー、いっすんぼうし』と声に出している。『よんじゅー・ぜろ、つるのおんがえし』・・・!?!?。
 30はさんじゅー・ぜろ、40はよんじゅー・ぜろになってしまうんだよね。説明するのも、これまた難しいのでありました。ま、そのうちに・・・。

 

さらに・・・倍!!

2007-11-19 12:10:12 | おやつ〈焼〉
 
yuiちゃんのおじいちゃんの畑で芋掘りして、最初に作ったのが、スイートポテト・ケーキ
息子が喜んでくれて、結局ほとんど息子が食べたので、あまり間をおかずに同じものをまた作りました。それが、上の画像。

その翌日、友人が遊びに来てくれたので、お茶請けとしてお出ししたところ、なかなか好評だったので、残りは差し上げました。

・・・で、またまた作って3回目。それが、こちら!

ドッカーン!
2倍に増量です!!

このケーキ、ほとんどサツマイモで、加える粉は少量ですが、前2回は小麦粉使用。今回は米粉にしてみました。
そのせいかな、もっちり感が増えて、味もいくらか和風に感じます。

息子は、目新しさが無くなったのか、または、そのもっちり感が好みではないのか、さすがに、前のようには食いつかなくなりましたが、その分、夫が食べてました。勿論、私もなのですが・・・。

威勢良く100%増量にしてしまったけど、増量したのはケーキだけではないような・・・うぅ。

秋は美味しいものが多くて困るなぁ・・・なんて思っているうちに、北風が冷たくなってきました。本格的な冬の到来も間もなくのようです。


*こんなに沢山のお芋、一体どうする?と思っていたのに、ご近所さんにもお分けしたとはいえ、自宅でも随分消費しました。炊き込みご飯もリピートしたし。それでも『芋なんて、もう見たくない』と思わないのが不思議。さつまいも、万歳!!

 

スイートポテト・ケーキ

2007-10-30 22:32:52 | おやつ〈焼〉
 
日曜日の芋掘りで、たくさんの立派なサツマイモをいただいてきました。
紅東と金時の2種類です。

第一弾は、紅東を使って、スイートポテトケーキを作ってみました。

サツマイモそのままの味が、ほっくりと甘くて、ほっとします。
まさに、秋の味!


 
サツマイモはペースト状にせず、つぶつぶとした食感を残してます・・・というか、単に手抜きとも言えますが(笑)。
でも、このへんのいい加減さが、ホームメイドの良さと美味しさ!というのが、自己流解釈。


これを作ったのが、お芋掘り当日の夜。
翌月曜日も天気が良かったので、お昼は公園に行って食べることにしました。

朝の残りご飯をおむすびにし、このお芋のケーキも持って、公園へ。



最初は、定番のボール遊び。
その後、あやしい小径(?)をグングン進み出した息子。全く後ろを振り返らずに行く息子の後を追って、上ったり下ったりしながら、我々親子にとっては、未開拓のエリアを探検してきました。

息子は、ブランコや砂場のある近所の小さな公園よりも、こういうだだっ広い広場のような場所の方が、楽しめるタイプなのです。

充分に走り回った後、ようやくランチタイム。
おむすびもケーキも、ハイペースで息子の口へ運び込まれていきました。
持っていった分のケーキは全て、息子の胃の中におさまりました・・・。


*巷では、ハロウィーンのカボチャで盛り上がってますが、我が家はサツマイモ祭り開催中です~。
 

フィナンシェ & ・・・

2007-10-17 21:12:50 | おやつ〈焼〉
 
2個分の卵白が余っていたので、それを利用して何か簡単なものが作れないかと、ネットで検索。
手間も材料もなるべく少なく・・・で、見つけたのがコレ、きな粉のフィナンシェ。
それ用の型は持っていないので、いつものマフィン型に少なめに生地を入れて出来た6個のフィナンシェです。

きな粉が香ばしくて、私の好きな味。
2日にわけて、半分以上は息子の胃袋におさまりましたけど。


**********

ちょうど3年前の今の時間は、15分間隔の陣痛の最中。
実際に息子の産声を聞くのは、24時間以上先のことですが・・・。

産院に連絡すると陣痛の間隔が10分になるまで待つように言われ、自宅リビングで、時間のメモを取りながら(何かしていないと耐えられなかった!)、うめきながら転がってました。

夫は隣室でグーグー寝てましたが、10分間隔になった午前3時頃に起こして、用意していた荷物を持って産院へ。
あいにく満室で、通されたのは簡易ベッドのある小部屋。

とはいえ、私は、数分ごとに襲われる痛みで、ベッドに腰掛けるのがやっと。
横になっているのは夫で、そのイビキに近い寝息を聞きながら、朝を迎えたのでした。

外が明るくなって、寝心地が悪かったと言った夫が、次に発した一言・・・耳を疑いましたよ、ワタシ。
痛さで眠れぬ一夜を過ごして、初めての出産に挑もうとしているのに、メンタル・ダメージ。

・・・出産は、夫婦の絆を深めるばかりとは、限らないみたいです。


*デジカメ修理中につき、携帯電話で撮影した画像です。沖縄旅行の最中、夫から手渡される際に、落下、そして故障。
今朝は、植木鉢を割ってしまいました・・・モノが壊れてく・・・ダメージ蔓延中?!



ニンジンのケーキ

2007-10-06 22:20:50 | おやつ〈焼〉
 
冷蔵庫の卵を消費しようと、ケーキを焼きました。
すりおろしたニンジンが1本と半分入ってます。

シナモンの香りが、少々強かったのかな。
砂糖を少し控えめにしたから、それも良くなかったのかな。
息子は、ちょっとかじっただけで、おしまい。
う~む、残念。


その息子、最近、デジカメをいじりたくて仕方ない。
私の手から、するっと取っていったかと思うと、何やら撮影し始めました。

その中の一枚。


かなりローアングル。
それもそのはず、カメラを床に置いて取ってます。

他には、食べかけのニンジンケーキや、散らかった部屋の中など。
時々、前を横切る私の足なども、写ってます(笑)。

20分間に150枚ほど撮影。
フィルムのカメラだったら、とてもじゃないけど、貸せません。


*実は、煮物でも炒めものでも、ニンジンを見つければそれを欲しがる息子。わざわざすりおろしてお菓子に入れる必要などなかったみたい?!

さっぱりマフィン

2007-09-26 06:06:38 | おやつ〈焼〉
 
バターを使わないマフィンを作りました。
ヨーグルトが入っていることもあって、軽くさっぱりとした口当たり。

簡単なものばかりとはいえ、お菓子作りをするたびに、使うバターや砂糖の量には、軽くうなってみたりしてます。
美味しいねなんて言いながら、調子に乗って食べてしまうけど、バターと砂糖のかたまりを口にほうり込んでいることを忘れがち。
それで今回は、バター無しバージョン。

この手のヘルシー系おやつを作ると、途端に息子ウケが悪くなったりすることもあるのだけど、今回はクリアしたみたい。息子は一気にみっつも食べました(笑)。
ただ、左手前のブルーベリー入りは、パスされました。息子が食べたのはプレーンタイプのみです。
ベランダのブルーベリーは、既に終わってしまったので、冷凍品を使用してます。

息子に好評につき、リピート・リスト入りマフィンになりました~♪♪
・・・といっても、きちんとリストアップしている訳ではなく、キャパの小さい私の頭の中に、メモしたつもりという程度なのですけどね(笑)。


関連記事:
 バナナのマフィン→こちら
 ベリーベリームース→こちら



*公園遊びによい季節になりました。スイミングで一緒の同学年のSくんと遊ぶ息子(右)。
ちょっと伸びた感じの坊主頭達がふざけあっていると、『兄弟みたい』とスイミングのコーチに言われることも。


サックサク☆きなこクッキー

2007-09-21 13:31:12 | おやつ〈焼〉
 
和菓子のように見えるかな。
きな粉のクッキーです。

以前、korikuさんから手作りきな粉クッキーをいただきました(→こちら)。
それを息子がとっても喜んで食べたので、そのうち私も作ろうと思っていたのですが・・・”そのうち”って、かなり曖昧。そのままフェードアウトもよくある話(笑)。
でも、実現しました、ようやく。
多分、共通点はきな粉というだけで、私のは、簡単クッキーだと思います。

さくさく&ほろほろという食感で、息子も口のまわりをきな粉だらけにしてパクついてました。

**********

息子を出産し、育児に追われる毎日ですが、そんな中で、自分が子供だった頃のことを考えたり、思い出したりすることが増えました。
子供の時に住んでいた家や間取り、親や兄妹の言動、それに対して自分が思ったこと等々・・・頭の片隅に追いやられていた記憶を呼び戻したりして。息子とは何の関係もないことだから、まさに私自身の追憶なんだけど。

私の記憶は、”妹が生まれる時に、母が入院した産院のベッドが珍しくて、ベッドではしゃいでいた”事から始まっているとず~っと思っていたけれど、自分の中のかなり古い部分の思い出をたどっているうちに、つまり今の息子の年齢に近付こうとしているうちに、もっと古い思い出が蘇ってきました。

妹が生まれる前のかなり大きなお腹をした母とお風呂に入ったこと。
『きっと男の子が生まれるよ』と母が言っていたような・・・。
今のようにエコーで性別が判断できるような時代ではなく、弟ではなく、妹が誕生したのだけど(笑)。

妹が生まれたのは、私が3歳3ヶ月の時。だから、それより少し前の記憶になるのかな。

息子は只今、2歳11ヶ月。
彼が大人になった時、子供時代のどんなシーンを思い出すのでしょう・・・ふふふ。


*ちなみに夫の最も古い記憶は、幼稚園時代らしいです。

オートミール入りスコーン

2007-09-18 22:36:27 | おやつ〈焼〉
 
今年の夏は本当に暑くて、何かをするのもしないのも、理由も言い訳も全てが『暑いから』『暑くて』で済ませてきたような気がします。
でも、9月も半ばを過ぎ、多用してきたその言い訳も通用しにくくなってきました。

連休最終日の昨日は、夫を巻き込み、朝からホームセンターに出向き、リビングに棚(”台”と言うべきかな・・・笑)を作ってもらいました。

その間、私は、見ぬふりをしてた気になる場所の片付けや窓ふきなどに取りかかりましたが、息子が昼寝から目覚めたところで、一旦終了。
まだまだやるべきことは山積みです。
暮らすことは日々のこと。日々の暮らしをおろそかにしていると、やがて自分にツケがまわってきます・・・。




久しぶりにスコーンを焼きました(冒頭画像)。
夏の間は、作ってまで食べようと思わなかった焼き菓子ですが、作ってみようと思ったのは、お腹が秋を感じたからなのでしょう(笑)。

今回のスコーンはオートミール入りです。他に、バナナ、レーズン、そしてダネラのW先生からいただいたクルミも混ぜたコクのあるスコーン。

いつもは、キッチンで写真を撮るのですが、今回はリビングのテーブルで。
息子にひとつ持たせているから安心、と思ったのも束の間。
あっという間にそれを食べ終え、フレームの中に手が入ってきたと思ったら、スコーンがひとつ消えてる。
少しすると、食べかけがフレーム・インしてみたり。
なんだか慌ただしい撮影タイムでした。


*ほんのりバナナの甘さを感じるスコーンは、息子に好評。息子が好反応のお菓子は久しぶりで、ちょっと嬉しい♪ 暑い頃に作った冷たいぷるるん系スイーツは、口にすることさえ拒否されてきたもので。

雪花菜ホットケーキ

2007-09-06 23:15:01 | おやつ〈焼〉
 
おからがたっぷり入った、〈雪花菜きらず〉ホットケーキです。
ふんわりやわらか~というよりは、しっかりもっちりという感じ。
バターとメープルシロップで、いただきます~。

ホットケーキミックスは使わず、生おからと薄力粉、コーンスターチで。
あとは、卵、砂糖、牛乳代わりの豆乳に、ベーキングパウダーと重曹。
ボールで混ぜたら、フライパンで焼く!
プロセスは、至極簡単!!

おからは、繊維質たっぷりで、栄養満点。
息子に食べて欲しかった訳があります。


快便自慢を誇ってきたはずの息子(だからといって、彼が”エヘン”と胸をそらした事は一度もないけれど・・・笑)、最近ちょっと、そのペースを乱し気味。

思い当たる理由はふたつ。
ひとつめは、日中のオムツが取れて、トイレという空間で用を足すようになった事。
それがちょっとプレッシャーになるのか、便秘気味になるというのは、周囲にもある話。

もうひとつは、食べる量が”以前より”減った事。といっても、心配するに及びません。
息子は、離乳期から、あきれるほど食欲旺盛。
『ゴハンよ』の一言で、むっくり起き上がり、スプーンを握り、次の瞬間には口を動かしていたし。テーブルの上に食べ物がある限り、その場を離れようとしなかったし。

それが、量的には人並み、もしくは人並み強(?)程度になりました。
嗜好も、何でもかんでも、というよりは、目新しいものに対して懐疑的(笑)。
お菓子に関しても、チョコも飴もラムネも、好んで食べようとはしません。
人からいただいたとしても、私に渡してしまうか、手の中に握ったまま。

『何でも食べたい』『”ご馳走さま”はしたくない!』と泣いていた頃が、懐かしいと思える過去になりました。


*食べ物が美味しい季節到来。でも、我が家には、減量して欲しい(するべき? しなければならない?)人物が、約○名。どうしましょう・・・どうするの?!



米粉を使ってリンゴ・ケーキ

2007-08-09 05:53:53 | おやつ〈焼〉

ココアのババロア同様、『100%米粉のパン&お菓子』の本の中のレシピを参考に作りました。
この本で紹介されているのは、小麦粉、乳製品、卵を使わないものばかり。
幸いにも、息子にアレルギーはないようですが、安心して食べられる食材を用いたレシピは、参考になります。

生地の中にも刻んだリンゴとレーズンが入ったこのケーキ。
小麦粉使用のものと比べると・・・言葉で表現するのが難しいのですが。
きめ細かさを感じます。
そして、しっとり感。
焼きたてよりも、翌日の方が、さらに馴染んで、しっとり感が増すように思いました。



でも、残念ながら、息子には気に入ってもらえず。
リンゴ入りのマフィンは喜んで食べるのだけど。

身体にいいと思われるものより、ジャンクな方に傾きかける最近の息子です。


*最近、日中の暑さと疲労のせいか、夜になると眠気に襲われて、息子と一緒に就寝。おかげで、早起き。朝食の支度までのあいだが、小さな自由時間です♪

パンプキン・パイ

2007-07-31 13:13:13 | おやつ〈焼〉
 
先週届いた大きなカボチャ。冷たいスープに続く第2弾は、パンプキン・パイです。

レシピは、『27個のおいしくてかわいいタルトとパイ』から。
これまでは、タルトばかりに目がいってたので、パイ生地を作るのは初めて。
でも、今回はフードプロセッサー利用で、時間短縮できました。

フィリングも、この本のレシピを参考に・・・ちょっと砂糖を控えめにしましたけど。
以前、カボチャのタルトを作った時のフィリングは、マクロビのレシピを参考にしたので、皮もそのまま使いましたが、今回は中身だけなので、きれいな黄色に仕上がりました。



伯父のカボチャは、そのものの味がよいので、出来上がりも美味しく、満足です♪
息子は、ホールのパイを8等分にカットしたものは拒否し、余った生地とフィリングで作った、手のひらサイズパイをパクパク食べきりました・・・味は一緒なのに。


まだ半分以上、残っているカボチャ。
カボチャのほっこりとした自然の甘さは、お菓子作りに大活躍♪
でも、ご飯やビールに合うようなおかずにするには、どんな風に調理したらいいのかなぁ。レパートリーが少なくて・・・。


関連記事:
 パンプキン・タルト→こちら


*大きくて立派なカボチャは、切るのが大変。特に、最初の2分割・・・苦戦。

オートミール・ココア・バー

2007-06-18 23:40:37 | おやつ〈焼〉
 
息子には解禁していないのだけど、私はチョコレートが大好き。
特に心身に疲労を感じる時、無性にチョコレートが食べたくなります。

でも、欲するままに食べていたら、お肌のトラブルのもと。
それをニキビと呼べなくなって、随分長い年月が過ぎてしまったけれど・・・。

そんな私自身のためのおやつ、オートミールとココアを使った、チョコもどき。

純ココアを使っているので、甘さ控えめ。
オートミールが、カリカリとした歯ごたえ。
かなりビターなオトナ味です。

ネットで偶然見つけたレシピを参考に作ってみました。
焼く時間を含めても、40分もあれば、できあがります。

次回作る時には、もう少しマイルドに仕上げてみたいかな。
材料を混ぜる前に、オートミールをしばらく牛乳に浸してみるとか、蜂蜜をもう少し加えてみるとか。
私の”チョコ気分”を満足させてくれるような味になるかしら。


*焼いている時、家中が、ココアの香りに包まれました。まるで、チョコレート・ハウス♪♪




カトル・カール

2007-05-24 00:33:05 | おやつ〈焼〉
 
基本のバターケーキを焼きました。

”パウンドケーキ”という呼び名は、英国でバター、砂糖、粉、卵を1ポンドずつ合わせて作られたところからきています。
一方、”カトル・カール”は、フランス語。カトルは「4」、カールは「1/4」。
4つの材料を1/4ずつ使ったケーキということで、同様の意味。

正確には、ジャストな分量ではないけれど、”ほぼ同量”の4つのシンプルな材料で、作りました。

参考にしたのは、大森いく子さんのレシピ。
とても丁寧な作り方。
例えば、卵とバターは、1時間以上前から室温に戻しておくとか、卵を加える時に、卵黄と卵白を分けた上で、少しずつ数回に分けて混ぜながら入れるとか。

きちんとお菓子作りをしている人にとっては当たり前のことなのでしょうが、いつも行き当たりばったりで始めて、”エイヤッ”で作ってしまう私にしては、プロセスのひとつひとつの説明に、『なるほど』とか『ふむふむ』と納得しつつ、珍しく丁寧に忠実に進めていきました。

少し焼いたところで、オーブンから取り出し、真ん中に筋をいれたので(こんなことをしたのも初めて!)、焼き上がりの割れ目もきれいです。

さて、お味の方は・・・美味しいデス♪♪

丁寧に作ることの大切さを教えられました。


*夫も一口食べて、『買ったケーキみたい』と。あら、珍しい。一方、息子にはバターと甘さが少々強かったようです。

ヨーグルトバナナケーキ

2007-05-22 16:10:50 | おやつ〈焼〉
 
甘さ控えめヨーグルトとバナナのケーキ。
また・・・という感じですが、ここで公開しているスイーツは、全てちょっとづつでも違うものです、一応。
ただ、型はいつものパウンド型だし、スライスアーモンドも定番だし、見た目はいつも一緒になってしまうのですが。

今回は、小麦粉ではなくリブレフラワー(玄米粉)を使用。
ヨーグルトと大きな完熟バナナを2本入れたので、そちらの味が勝ってしまい、粉の違いを舌で感じることはできなかったけど(苦笑)。

ただ、焼いている最中に、かすかに米の香りがしました。
部屋にただよう、お菓子の香りに、出来上がりが待ち遠しくなります。

でも、ヨーグルト入りのもちっとしたケーキは、冷たくして食べた方が美味しい・・・ということで、さらに待ち時間が追加されます~!


*実はこれ、前に床にぶちまけてしまったケーキのリベンジ版です。

バナナのマフィン

2007-05-11 00:52:00 | おやつ〈焼〉
 
息子がバナナ好きのため(夫もバナナ好きだけど)、我が家には大抵バナナがあります。
そのせいか、お菓子作りにもバナナ使用頻度は、かなり高いかも。
バナナは自然の甘さがあるので、砂糖を控えることも可能だし。

マフィン型を購入してから、マフィン作りも結構頻繁。
簡単で美味しいというのも、私の中で、ポイント高い♪

豆乳バナナ・マフィンです。
卵もバターも使っていないので、バナナの味と香りが引き立ちます。
夜中に焼いていたところ、お風呂から上がった夫の第一声は、『ばなな・ぱんぱん(←息子の口まね)のにおいがする~』。



レーズンも入っているのですが、グリーンレーズンのため、画像ではわかりにくいですね。

パラフィン紙がはがれにくかったのが、今回の反省点でした。
ノンオイルであることと、薄力粉と強力粉をブレンドしているのですが、そのもっちりとした強力粉の性質も手伝っているのかな。

食べる時にちょっとレンジで温めれば、大丈夫だったけど、外には持って行けないなぁ。

・・・試行錯誤です・・・。


関連記事:
 おから入りココア・マフィン&オートミール入りリンゴ・マフィン→こちら
 バナナ・マフィン(薄力粉使用)→こちら
 オートミール入りバナナ・マフィン→こちら


*夜中、眠っているはずの息子が突然、『でんしゃ!』。続いて、『やま・・て・・えん・・でんしゃ(”山手線電車”だと思う)』。さて、どんな夢を見ているのでしょう?