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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

坊ちゃんかぼちゃでムース

2007-04-10 13:02:17 | おやつ〈冷〉

八百屋さんで見つけた小さなカボチャ。
手のひらにのるサイズです。
かわいらしいカボチャなので、かわいらしいものがいいかなぁと、ムースを作りました。

”坊ちゃんかぼちゃ”という名のそのカボチャ。我が家の”坊ちゃん”の為のムースなのに、なぜか息子はその緑色に拒否反応を示し、食べてもらえませんでした。残念!

カボチャは、皮ごと使っています。
本当はすり鉢ですれば、なめらかになるのでしょうけど、我が家には離乳食の際に使ったミニミニすり鉢しかないし、面倒だというのが大きな理由で(苦笑)、マッシャーでつぶしただけ。

少しはマメのようでいて、実際は、ひとつひとつの仕事が雑というか甘いワタシ・・・身近にそんな人がいるような気が・・・実家の母だわ。
自分が母親になって、自分の中に”母”を見つけることが多くなりました。
とはいえ、私の母は、私とは比較にならない程、働き者ですけれど。

さて、ムースに戻ります。
裏返すとこんな風に、”雑”があらわになります。

でも、言い訳させていただければ、私はこの”つぶつぶカボチャ”が嫌いではなくて・・・むしろ好きなのです♪


*坊ちゃんのための坊ちゃんかぼちゃ、残り分で何作ろう?

甜茶ゼリー

2007-04-07 00:11:01 | おやつ〈冷〉
花粉症予防のため、毎朝飲んでいる甜茶。
舌に甘いその味は、漢字が示すとおり。
甜茶をゼリーにしてみました。

小豆のゼリー(→こちら)の時と同様、ゼラチンではなく、アガーを使いました。

アガーは水となじみにくく、ダマになりやすい性質を持つらしく、あらかじめ砂糖を混ぜ合わせたものを溶かしてダマを防ぐ使い方をします。
お茶そのものが甘いので、砂糖は控えめにしたいなと思いつつ、ダマになるのも避けたいという、小さなジレンマを感じつつ、『ま、こんなもんでしょ』と作ってみたのは、『ま、こんなものかな』な仕上がりでした(笑)。

牛乳ではなく豆乳を使用していることと、アガー特有の”ふるるん感♪”で、ひんやりと軽~いデザートです。
甜茶を飲んだことのない夫には、『紅茶?』尋ねられました。
確かに、紅茶のような感じです。
でも、甜茶はノンカフェインなので、子供でも安心して飲むことができるそうですよ。


*就寝前に点鼻薬を忘れると、苦しくて夜中に目覚めてしまう。再び花粉に睡眠妨害される日々になりました・・・。



復活!

2007-03-18 23:58:20 | おやつ〈冷〉
息子の熱が下がってから、2日が経過するのを待って、漸く外出することができました。
といっても、外は真冬の寒さだし、いきなり人混みへ連れ出すのも気が引けるし・・・ということで、ランチに行く事にしました。

場所は、以前korikuさんと一緒に行ったオーガニック・レストラン(→こちら)。私と息子は2回目、夫は初めてのお店です。

夫が注文したのは、前回私が食べた『オムハヤシ』。
迷った末に私は『アジアンごはん』をオーダー。

アジアンごはんは、玄米に野菜(生野菜たっぷり&根菜類)、豚バラ肉、温泉卵が添えられたワンプレート・ランチでした。

返還前の香港、台湾(これは仕事)、タイ、マレーシア、ベトナム・・・とアジアの数カ国を過去に旅した事があるのですが、このメニューの”アジアン”の意味するところが、実はちょっと分からなかったかも(笑)。調味料がアジアチックだったかな。
私は、野菜を炒めるときなどに、オイスターソースは勿論だけど、普通に豆鼓やナンプラーなども使ってしまうから、既に味覚がアジアンなのかもしれない。

とはいえ、野菜不足を感じていた身体に、このお店の野菜は本当に緑そのままの味がするのが嬉しいし、なんといってもヘルシーだし、美味しくいただいたのは事実なのです♪♪



↑週末のデザート。小豆の缶詰を使った手抜きおやつなので、紹介するほどのものでもないのですが。
ただ、ちょっと違うのは、ゼラチンでも寒天でもなく、アガーを使って固めているところ。
アガーの原料は海藻なので、寒天に近いのだけど、寒天よりも軽い弾力。
食感としては、『ゆるゆる&ぷるるん♪』って感じ。
初めて使ってみたけれど、その食感、なかなか好きです。
この『ゆるゆる&ぷるるん』は、豆乳プリンにしてみるといいかもしれない、なんて思ってます♪♪


*インフルエンザから復活した息子、妙に私にベッタリになってしまいました。以前は寝かし付けは夫でも何の問題もなかったのに、『おかあさん、ねんね』とご指名が入ってしまうし・・・。一過性のものならいいのだけど。

とろろん♪

2007-02-24 01:00:07 | おやつ〈冷〉
この白い物の正体は・・・ミルク葛です♪

訳あって・・・いえ、たいした訳でもないのですが、只今、冷蔵庫の中に牛乳が沢山!
息子は牛乳大好きですが、夫はコーヒーに加える程度。私も嫌いじゃないけど、そのままガブガブ飲むほどではないもので。

先日のカボチャのタルトのフィリングで使った葛粉を使って、簡単おやつを作ってみました。
食べる時はこんな風に、黒蜜ときなこをかけてみると、和風スイーツになります。



今まで、”固める”といったら、寒天かゼラチンばかりだったけど、葛のとろみはそれとはまた違っていて・・・何て表現すればいいのかな・・・やさしい味とでもいうのかなぁ。舌の上でもっちり&とろろん♪っていう感じ。
ただ、葛粉は少々お値段が高い。身体には、いいらしいですけどね。


今回のこの器、なかなかカワイイでしょう?
先日実家に行った時、近くのケーキ屋さんで購入した洋菓子の器です。

ショーケースには、他にも色々魅力的なスイーツが並んでいたのですが、この器の可愛らしさにひかれて、私はこちらをセレクト。そして、半強制的に夫にも(笑)。
でも、器に負けず、中身もとっても満足のいく美味しさでした↓
器の中の見えない部分は、ムースを中心とした三層構造になっていました。

次に実家に行った時に、また買いに行ってしまいそうな予感・・・それはきっと”予感”ではなくて、”確信”だと思うけど。


*私達夫婦、そしてじぃじとばぁばも美味しいケーキを食べる中、息子はといえば、好物のヨーグルトに舌鼓で、一同微笑ましく見ておりました。いつまで『代用品』で満足してくれるかなぁ。ちなみに、ミルク葛は、ふたくちみくちで『もう、いらない』・・・そういえば、彼はプリンも好きではなかった。

大人デザート

2007-02-14 00:08:07 | おやつ〈冷〉
最近、カレーはerbefreskeさんのものが続いてましたが(→こちら)、無印良品のタイカレーが無性に食べたくなって作りました。
無印良品のタイカレー・キットには、レッド・グリーン・イエローと信号のような3種類があります。
数年前になりますが、店頭で初めて見かけた時、即買いして、一時期結構はまっていたこともありました。
ココナッツミルク・パウダーも入っていて本格的なのに、作るのが簡単!安い!!なんと言っても、辛い!!!


私の初めての海外旅行は、大学2年の時のタイ旅行。しかも、ビーチ・リゾートなどではなく、かなりディープでワイルドなタイ旅行でした(笑)。
その後、日本にもタイ料理レストランが随分出来て、ブームにもなったし、若い頃は結構色々行ったのだけど『日本風に食べやすくアレンジ』というのに、納得できなくて(笑)。オシャレでなくていいから、チープで美味しいタイ料理を再現して~なんて、思ったりしてました。

近くにタイ・レストランもないし、すっかりタイ料理ともご無沙汰してしまっているのですが、久しぶりに作ったタイカレーで、久しぶりの激辛を味わいました。

冒頭の写真は、カレーの後のデザート『はちみつのムース』。
辛いもののあとに、甘いもので中和させたくなるのは、毎度のことなので予め作りました。
このムースも久しぶり。一口食べた時、どうしてしばらく作ってなかったのかな、なんて思いました・・・つまり、私の大好きな味♪

なぜ、"大人デザート"なのかといえば、ラム酒が結構きいているから。
ラム酒を加えなければ、蜂蜜とヨーグルトと生クリーム、そして卵白だから、息子もOKなのですが、今回は、大人カレー&大人デザートということで、夫と二人で楽しみました♪
息子には、冷凍したバナナを加えたヨーグルトを。それでも『なな・ぅと、おいしい!』と喜んでくれた息子・・・いい子だね、キミは♪


*今度は、家族みんなで分け合えるスイーツを作ることにしよう~。



マロンムースとバナナ・ブレッド

2007-01-26 00:50:05 | おやつ〈冷〉
輸入食材を扱うお店で見つけたフランスのマロンクリーム。
まずは、そのパッケージに惹かれて購入。
サイズも色々あるようですが、画像の左にある小さいものがお気に入り♪  

中身は、バニラ風味が加えられた濃厚なマロンペースト。
スプーンですくってそのままでもいただけますが、かなり甘いです。
これを使って、ヨーグルトムースを作ってみました。

飾りには、マロンクリームと、先日いただいた胡桃を少々。
マロンの甘さとヨーグルトの酸味。まさに、甘酸っぱい味のデザートです。


それから、先日、sachiquitaさんがコメントして下さったバナナ・ブレッドも作ってみました。



ただ・・・我が家にはオーブントースターがありません・・・。
長いこと夫婦二人暮らしで、夫はご飯党。家でトーストを食べる習慣がなかったもので。
私一人の昼食にトーストを食べる時は、フライパンで焼いていました。
コレ、結構いいです。テフロン加工のフライパンにパンを入れて、裏返す時に焼けた側にバターを塗ります。裏面を焼いている間にバターも溶けて、こんがりトースト出来上がり♪


さて、話をバナナ・ブレッドに戻しますと・・・
オーブンで焼いたので、時間はちょっと要しましたが、特別な材料を必要としないし、本当にボールひとつで出来るお手軽さ♪

型が無いので、ホーローのバットで焼いてみたのですが、案外いい感じ。
きび砂糖を用いて、粉に小麦胚芽も混ぜたので、仕上がりが茶色っぽく、つぶつぶも見えてます。
家族揃って食べることが大好きだし、甘いものもやめられないけど、ちょっとしたことでも、身体にいいことを取り入れたいなと、(息子が生まれてからは特に)思うようになりました。

sachiquitaさん、簡単美味しいレシピをありがとう♪
sachiquitaさんのレシピは、こちらのページのコメント欄にあります。


*息子は、果物はそのまま派。
 つぶして混ぜ込んでしまえば問題ないけど、飾りの部分のバナナはちょっと苦手みたい。
 でも、それを除きつつ大人顔負けの量をたいらげました。

ぷるるんデザート2種

2006-12-23 00:20:00 | おやつ〈冷〉
先日のクリスマス会で、shikimamaさん手作りのコーヒープリン(・・・っていう名前だったかな?)が、とっても美味しかったので、家でもぷるるんなデザートを作ってみました。   

↑上の画像は、『黄桃のムース』。
缶詰の黄桃を使った超・簡単スイーツなので、ついでにもう一品!




こちらは、以前、yusukeくんのママさんから教えてもらった『豆乳プリン』。
正確には『豆乳ゼリーの黒蜜がけ』って言うのだそうです。
ゼラチンを使っているから、ゼリーなのでしょうけど、食べてみるとやっぱり、『豆乳プリン』と呼びたいデザートです。

固めるっていうほど固めない・・・器を手に取ると、表面がぷるぷるするくらいにゆるめに、控えめにゼラチンを使うのがベスト!
寒天を使って、固まりすぎてしまったこともあったので(←魅力が半減!)、教えてもらったレシピを忠実に守ることに行き着きました・・・最初からそうすればいいのに、私の悪いクセ。

さて、今回!
とろろんに近いぷるるん状態で、美味しくできました~。
手前の小さな器でも作りましたが、奥のように大きな器で冷やし固めて、好きな量を取り分けて黒蜜をかけて食べるのも♪
・・・ついつい食べ過ぎてしまいますけどね。


*豆乳は、絶対飲まないくせに、この豆乳プリンはペロリと食べる息子。
 子供の味覚は案外シビアである。


ラズベリーのムース

2006-11-07 00:28:00 | おやつ〈冷〉
料理に使用して、半端に余ってしまった生クリーム。
どうしようかな、と思って・・・ムースを作ってみました。  


ボンヌママンのラズベリージャムと、常備しているカスピ海ヨーグルト。
あとは、ゼラチン、牛乳、砂糖、そして生クリーム。
リンゴ煮を小さく切って、飾りつけ。
家にあるものだけで、できました。


曇り空だった上に、日暮れが早く、画像が暗いなぁ。


今日(日付が変わって”昨日”。でも、就寝前だとやはり”今日”のイメージ)は、近隣では最も大きな公園に行きました。
遊具は何もなく、自然を楽しめる大きな広場のような所です。
少し前までは、ピクニックのグループだけでなく、幼稚園・保育園の遠足や小学校の課外授業など、子供たちで賑わっていたのに、今日出会ったのは、散策やウォーキングのおじさま・おばさまばかり。
子供はどこ?! 
秋の深まりを感じました・・・。



*広~い園内で、わずかにあったぬかるみ。よりによって、そこで転倒する息子。靴も服も、泥だらけだぁ!こんな日に限って着替えも持っていない・・・けど、走って跳ねて、自力で乾かしました(笑)

さつまいもスイーツ

2006-10-30 00:06:06 | おやつ〈冷〉
先日のイモ掘りで、収穫したサツマイモを使って、
超簡単スイーツを作りました。    
おイモを輪切りにして、ある程度まで茹でて、湯を捨てたら、
牛乳と砂糖を加えて、やわらかくなるまで茹でます。
あとは、マッシャーでピュレ状に。

たった3行のプロセスで出来上がり。
できたてアツアツを食べるのも、
冷蔵庫で冷やして、生クリームを添えて食べるのも♪

yuiちゃんのおじいちゃんとおばあちゃんが育てたおイモは、
甘みがあるので、ほとんど手を加えなくても、素材そのものの、
ほっこりした美味しさが楽しめます。

息子も喜んで、パクパク食べました。


*小さめに切ったフランスパンのディップとして食べてもなかなかでした。