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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

ハルタビ * 広島【食べる】

2015-04-03 11:58:21 | 
宮島で会えるよ。


食いしん坊一家なもので、食べることが旅の楽しみの上位です。
今回の旅のほんのほんの一部。

お好み焼き。
”みっちゃん”にて。


夜は、地元の居酒屋さん。
鼻を利かせて見つけた店は、奥まった場所にありました。

右、浜田の赤天。
メニューにあったこれが何だか分からず、店主さんに尋ねると、『県外の人?』と逆に聞かれた。
魚肉のすり身に赤唐辛子を練りこんで作ったさつま揚げのようなものでした。
島根県浜田市の名物らしく、ピリ辛でおつまみにぴったり。

”武蔵坊”の汁なし担々麺。
クセになる味。


あなごめし。宮島、”和田”にて。
上品で美味。


宮島では、美味しいパン屋さんも発見。
”おひさまパン工房”。

外観だけですが、中も素敵です。
まさに、”工房”。


今回の旅も、企画、手配、財布・・・全て夫がやってくれました。

広島では、路線図好きの息子が路面電車マップを手に、的確に指示。
一日券を存分に使い、スムーズな移動が出来ました。


旅が終わる頃、”何が一番美味しかったか”談義で盛り上がる(笑)。
あれだこれだと挙げたけど、息子の一言に一同納得。

それが『牡蛎の燻製』。
初日の居酒屋さんで食しました。
息子自らオーダー。

頼んだもの全てが美味しく、しかもリーズナブル。
家族三人大満足のお店でした。

『旅行中、お母さんはただいるだけ。何にもしなかったね~。(一応、自覚はしてます^^;)』と言ったら、
『唯一のシゴトは、あの店を見つけたことだねー』と夫に返された。

褒め言葉として、受け取っております。


*天気にも恵まれ、動き回り食べまくりの3日間を過ごしました。
 ここ数年、真冬の近場温泉一泊旅行が我が家の定番となっていたのが、今年は春休み&ちょっと遠くへの旅になりました。
 旅先で、ポカポカ春の訪れを感じる・・・それもいいですなーーー。
 

ハルタビ * 広島【観る】

2015-03-31 23:37:15 | 
 
只今、春休み中。
先週、3月26日から2泊3日旅行に出掛けました。
行き先は、広島。

初日。呉へ。
海上自衛隊呉史料館。
屋外展示されている潜水艦あきしお。
その大きさと迫力。想像をはるかに超えてた。
内部見学も出来ます。貴重。


大和ミュージアムや呉湾へも。


翌日は、宮島へ。
厳島神社。
路地を散歩。



ゆったりのんびりとした時間が流れます。

その後、原爆ドームへ。
健全度調査、補修工事のため、足場が組まれておりました。

平和を願い祈ります。


この日27日は、プロ野球の開幕日でした。
広島カープ、本拠地での開幕戦は13年ぶりとか。
開幕投手は前田健太選手!

このタイミングに広島にいるなんて、偶然という言葉だけで片付けられない。
・・・と、チケットもないのに雰囲気だけでも味わうべく、マツダスタジアムへ向かいました^^

この球場には、レフト側に”ただ見エリア”が設けられてます。
全体が見渡せるわけではないけど、目の高さでマエケンの投球が見える・・・臨場感バッチリ。


”カープ女子”が、流行語大賞にノミネートされたのも記憶に新しい。
黒田投手の復帰もあり、超が付くほどの盛り上がりを見せている広島をちょっぴり体感したのでした^^


旅の最終日、広島城へ。

築城って、とてつもなくすごい・・・旅先で城を見るたび、いつも思います。

3日間ポカポカ陽気で好天に恵まれ、桜も咲き出しました。

今年最初のお花見は、元安川のほとりにて。

・・・と、桜を愛でつつも、”花より団子”。
今回の旅の”団子”については、また次の機会にでも。


*厳島神社で息子がおみくじを引いたところ・・・『平』。
 ヘイ?
 ピンとこなくて続いて夫も引いたところ・・・『凶』。
 比べてみると、平の内容、凶寄り。うーむ。
 ちなみに隣のご夫婦は二人揃って凶のご様子でした。うーーむ。
 

山梨へ

2014-10-14 11:56:36 | 
 
2週連続週末に日本列島を直撃した台風の進路を気にしつつ、山梨一泊旅行に行きました。

三連休初日の土曜日、渋滞を避けるため早朝4時に出発。
6時には山梨到着。

世界遺産富士山の構成資産の一部、忍野八海。
澄んだ水の湧水池です。


富士すばるランド。

空いていてどのアトラクションも待ち時間無し。
立体巨大迷路で苦戦し、ゴールまで40分近くかかってしまった・・・。

富士急ハイランドがメジャーだけど、絶叫系がダメな我が家は充分満足。

再入場可能なので、昼食は一旦外へ出ました。
ほうとうを食べに不動さんへ。

お野菜たっぷり、熱々、美味しい。
本場のほうとうは、会社員時代に出張の際、上司と一緒に食べて以来。うーん、何年ぶり?
お店の外観、インパクト大。

店内も、素敵でした。

宿泊は、河口湖近くのペンション。
温泉でのんびり、食事に舌鼓。
和洋折衷。ご飯は釜飯。


翌日。
出発前は雨覚悟でいたけれど、案外台風の速度が(この時点までは)遅かったので、雨雲に遭遇することなく過ごせました。

河口湖でスワンボート。
湖に定番のスワンだけど、私、初めて。
近くをモーターボートが通り過ぎるたびに、その波の影響をまともに受け、ちょっとしたスリルも楽しめました^^

昼前に郷土料理である吉田のうどんを食べに、みうらうどんさんへ。

画像は息子が頼んだ肉わかめうどん。
吉田のうどんでは、肉は馬肉。
私が食べた肉うどんのトッピングは、馬肉&キャベツ。
これも一般的らしいです。
太くてコシが強く、ほうとう同様にしっかり食べ応えのある麺が印象的。

溶岩洞窟の鳴沢氷穴、そして富岳風穴へ。
鳴沢氷穴は竪穴環状形。腰をかがめないと進めないところも。


富岳風穴も天然記念物。

内部は、溶岩棚、縄状溶岩が見られました。
どちらもひんやり、自然の冷蔵庫。

そろそろ今回の一泊旅行も終わりです。
帰りは富士宮に寄り道、焼きそばを。

奥は生もつ炒め^^

B級グルメ、外せません。
パーキングで静岡おでんも食べたこと、付け加えなくては。

今回も、しっかり食べた2日間となりました。
結局毎回、旅の楽しみはそれに尽きるような・・・^^


*台風は今日未明に通過。
 小学校の登校時刻も通常より1時間ほど遅くなりました。
 現在は、青空が広がっているけど、強い風が吹き荒れてます。
 

ナツタビ・2014 * 東北・北海道【食べる】

2014-09-03 17:15:17 | 
旅の楽しみの大きな部分を占めるもの・・・食べること。
その土地でしか食べられないものなら、旅行気分もさらにアップ。
今回の旅で美味しかったものたち。
口に入れた順番に(笑)、ダダーッといきます。

新青森、黒石やにて。
名物つゆやきそば(左)と黒石やきそば。



弘前でアップルパイ。
青森だからアップルパイ・・・軽い気持ちだったけど、期待を超える美味しさ。

駅からバスで弘前城へ向かう間、窓から何軒も素敵な外観のカフェを見かけました。
どうやら弘前はお洒落なカフェが点在する街のよう。
アップルパイ目当てに他のカフェにも寄ろうかと半ば本気で考えたけど、今回は時間的余裕が無く断念。
(なにしろ札幌行き夜行乗車前に、夕飯と温泉の予定があったから。
 でも、時間が許せばアップルパイをハシゴしていたのかと思うと・・・^^;)


青森の郷土料理の居酒屋で。
にしんの飯寿し(いずし)。
にしんを塩と酢でしめ、もち米や野菜などと一緒に漬け込み、熟成させてつくるなれずしの一種。

メニューを見た息子が所謂握り寿司と思い自分で注文すると、店の人がその勘違いを訂正してくれました。
でも、それならそれを食べてみたいとオーダー。
結局、ほとんどが息子の口へ。

じゃっぱ汁。

鱈のアラ(じゃっぱ)と野菜などを味噌味で煮込んだもの。
前に義父と一緒に青森を旅行したときに、義父が教えてくれた味。


札幌にて。
hirihiriで、スープカリー。

息子は、納豆とひき肉のスープカリー。
意外にも(失礼!)美味しかったです^^;

スープカリー、気に入りました。
旅行中、この一回だけしか食べられなかったのが心残り。
他の店でも食べてみたかった。

富良野にて。
突然『ノロッコ列車に乗ろう』企画が持ち上がり、ダイヤを気にしながらも時間調整で立ち寄った富良野チーズ工房。
そこに併設されたピッツア工房で。

お昼前だったので1/4ピースを3人で分けたけど、それでは足りない~。
チーズに舌鼓。


美瑛のGosh。
素敵な外観。

お料理も美味。

私は豚肉とプルーンの煮込みを(右)。お肉もパンも素晴らしく美味しい。
皿がカラになったとき、『食べ終えてしまって悲しい』って思ってしまったくらい。


苫小牧では地魚の居酒屋ますださんに。
北海道最後の食事をどこにするか探しながら街をうろうろし、探して入った店。
こだわりの魚の自家製一夜干しがイチオシ。

『お子さんの口には合わないだろうけど』と一言添えられてのお通し。
青森で食べた飯寿しに近く、にしんを発酵させたような味。
・・・もちろん、息子完食。ハハの分にも手を伸ばす。

刺身の盛り合わせ。

上からふたつ目、たこの頭。コリコリの食感。旨い。
手前は、苫小牧名産のホッキ貝。

ししゃも。

北海道で食べるなら、もちろんオスを選びます。
解禁前だけど、特別少量入荷されたものですって。

大将のオススメでホッケの一夜干し。
特大。

あらかた食べ終えた頃、大将が『うろこもきれいに処理しているから、好きな人なら皮まで食べるよ』と一言。
試しに皮を少し口にしてみる・・・おいしー。
もちろん、3人で完食。
彼?は、『これまでの人生で食べたベスト1ホッケ』と名付けられました(by 夫)。


苫小牧での地魚料理が北海道最後の食事なら、このたびの締めくくりは、仙台にて。
牛タン!

”仙台に行ったら牛タン”、出発前から決めてた。
満足。


他にも色々・・・
ジャガイモやとうもろこしなどの野菜類。
宿泊したペンションで食べたジンギスカン。
ソフトクリームやずんだ餅といったスイーツ類。
全部はアップしきれません。

当然のことながら・・・。
『美味しい!』を連発した分、ちゃんと身につけたものも持ち帰ってきました。

帰ってきて10日ほど過ぎた今も、身体に重さを感じてます・・・汗。

今月から週イチのスポーツクラブ通いも復活しますっ!!


*夫は全く好き嫌いがない人。食べる量も多いし、お酒も飲む。
 私もレバー以外は、ほとんど何でも食べます。
 旅先では、何であれ土地のものをいただきたいというのは、共通。
 息子も野菜は苦手が多いけど魚介類が大好物だし、今回の旅の食事は家族全員、存分に楽しみました。
 でも・・・まだまだ気になる北の地の美味しいものたち。
 また行きたい、の思いを強くしたのでした。
 

ナツタビ・2014 * 東北・北海道【乗る・観る・遊ぶ】

2014-09-02 11:03:17 | 
9月。新学期スタート。
8月中にやっておきたかったこの夏の旅の記録・・・慌ててアップします。

北斗星に乗って北海道!
これがこの夏の旅の移動手段でもあり目的に掲げられていた?・・・ので、北斗星のチケットが取れなかった時点で、行き先変更も考えたりしたのだけど(考えていたのは主に夫だけど・・・^^;)。
一度描いた北海道を取りやめがたく、旅先変更なしに決定。

8月17日。
まずは、はやぶさで新青森まで。


その日は、弘前に出て、弘前城やその周辺を散策。
弘前には洋館が点在。洋館巡りも観光の目玉となってます。
室内も素敵。結構自由に腰掛けたり触れたり出来ます。

可愛い♪

青森で郷土料理をいただいた後、浅虫温泉に行って、汗を流してすっきり。
あとは青函トンネルを渡るだけ^^

寝台列車のはまなすで札幌へ。

子供は『あぁ・・・北斗星だったはずが・・・』なんて言わない。
初めての体験を喜んでます。

息子はよく眠れたらしい。羨ましい・・・(父母・談)

こうして我々は、24時間以上費やして、北海道に上陸したのでした。

札幌では、お約束の時計台とか。


でも、夫が行きたかったのはこっち。
大倉山ジャンプ競技場

リフトに乗って・・・

高っ!

とてもじゃないけど、ここから飛ぼうなんて思えない・・・。

この施設にはウィンタースポーツミュージアムが併設されていて、疑似体験も。

目玉のスキージャンプ、この日は機械調整中で出来なかった・・・残念


旭山動物園に行った日は雨。

室内の動物をきれいに撮るのは、難しい。
で、こちらを。あしからず。


断続的に雨が降る中、富良野、美瑛をドライブもしました。

右・ケンとメリーの木
左・青い池

ドライブ中に、小さな列車が走るのを見ていて、突然、『そうだ、列車に乗ろう』。
ノロッコ号に乗れたのはラッキー。


支笏湖へ。

この日だけは雨が上がって欲しいと願ってた。
なぜなら・・・

カヌー。
気持ちよかった♪


そして、北海道を離れる日。
やっぱり、ひとっ飛びはしない^^;

昼間は目一杯遊んで、夜、苫小牧からフェリー。
その前に、苫小牧の居酒屋で北海道での最後の食事を。
ここで口にしたもの全てが美味しかった。
最後の夜にこの店をふらりと選んだ自分を褒めたい・・・いや、褒めて貰ってもいいと思う^^

翌早朝に八戸着。
温泉を探し出し直行。さっぱりしてから、仙台へ向かう。

この時、実感したこと・・・北海道の涼しさ。
本州に戻り、久しぶりの暑さを感じつつ、日本三景のひとつ、松島を観光しました。


iphoneアプリでパノラマ撮影してみた

仙台で昼食を食べ、こまちに乗って東京へ。

我が家のナツタビはこんな風でありました。

もちろん、美味しいものもいっぱい食べてきました。
その記録は、また今度。


*今回の旅で存分に使ったのが、JR東日本の北海道&東日本パス
 有効期間、一週間。
 青森から弘前へ出るのもそうだし、夜行列車前の浅虫温泉、仙台ー松島間などなど。
 道内でも、富良野でノロッコ号に乗ったり、何かと使えるパスでした。
 こういう旅の情報収集は全て夫がやってくれました。
 感謝感謝、なのであります♪
 

It snowed hard.

2014-02-10 10:51:10 | 
 
関東平野部に、数十年ぶりの記録的な大雪が降った週末。
外出は避けるようにという注意喚起もありました。

まさかこのタイミングで、まさかこれほどまでの大雪が降ると思いもよらず、我が家は雪を求めるつもりで水上一泊旅行を計画していたのでした。
わざわざ行かなくても、家の前の公園で充分雪遊びが出来たと言ってしまえばそうなのだけど…まぁ、それはそれ。

水上では、スノーシューの半日ツアーに参加。
かんじきのようなものをブーツに付けて、雪の中をガイドさんの案内で散歩するぐらいのつもりでいたら、結構な斜面を登って行ったのでした。
目的地は雨呼山山頂。
下りはそりで滑り降りたり、大人も子供も楽しみました。
雪まみれになりながら、さらっさらの雪の感触を全身で満喫♪



ひと運動した後は、素敵な空間で美味しいお料理に舌鼓。
快適なお部屋と広いお風呂で、心身あったか^^



翌日、出発の前にも雪遊び。
平野部に降る雪とは雪質が違うのでしょう。
雪玉を作ろうにも固まらないくらいのさらさら雪。

母さん、容赦ない!!

楽しい2日間を過ごしました。


*雪野情報も交通網が乱れていることもニュースで見聞きしていたとはいえ、帰ってきてこっちの状況にビックリ。
 相当風も強かったんだろうなぁ。
 マンションの各階通路にも雪が積もっているなんて、これまで見たことない状況になってました。 
 

ナツタビ・2013 * 九州【食べる・乗る】

2013-08-27 13:30:02 | 
 
引き続き旅の話。
食べたものと乗ったもの。

九州上陸し、最初に口にしたのがゴボウ天ののったうどん。因幡うどんにて。
夫はまずこれと決めていたようで、私も同じものを注文。

讃岐うどんと違って、麺はやわらかめ。
ところ変わればうどんも変わる^^

海の中道公園へは、JR鹿児島本線で。


途中、電車の待ち時間にウワサの冷凍みかんを食べる。
皮むきの冷凍みかんで、商品名は『むかん』。
少し前に、クイズ番組で知ったこと^^

ジリジリ太陽が照りつける駅のホーム。
口の中に放り込むシャリッとみかんが美味しー!

その夜は、中洲川端の焼き鳥屋、信秀本店へ。
いい感じの居酒屋さんのカウンター席でいただきました。
写真無し。

鳥だけでなく、豚や魚介も。
バラエティに富んだ串が目の前のガラスケースにずらーっと。
気になったものをあれこれと注文し、焼いてもらいました。

私の隣に流暢な日本語を話す外国人男性。
本を出版するために、全国の居酒屋を食べ歩き中とか。
店員さんに話を聞いて、メモを取っていた…日本語で。
その方がすすめてくれたイカのくちばし(いかとんび)の串焼き、美味しかった。

そうそう。
席に着くと、まず酢ダレをかけたキャベツが出てきました。
博多式のそれは、ここが発祥らしい。
肉の間につまむと、さっぱりと美味しいこと。

焼き鳥屋を後にすると、二次会と称して中州の屋台へ。
何年か前に訪れた頃より、随分数が減ってました。
息子が注文した焼きラーメンが美味しかった。

焼きそばとも違う…やっぱり、焼きラーメン^^

日没後もやっぱり暑い博多の夜でした。

2日目。ハウステンボス号。


ハウステンボスでの食事は園内のレストランや宿泊したホテルヨーロッパにて。
熱中症予防と単に喉がかわくのとで、水分補給ばかりしていたので、食欲はあんまり…だったな。

園内で食べた遅めのランチ。
長崎ちゃんぽん。冷製トマトバージョンも。



3日目。熊本へ移動。
新鳥栖から、つばめに乗車。
待合所の時計もかわいい♪


市街地での足は市電。新旧含めて車体色々。


熊本の夜。
郷土料理が食べられそうなお店を探して、一軒の居酒屋さんへ。
馬刺しと馬レバー。からし蓮根。
きびなご天。だご汁。
どれも美味しかった♪
馬刺しは息子が気に入って、ほとんど息子の口の中へ。夫、涙。
からし蓮根は初めて食べたけど、美味。

4日目は熊本から鹿児島へ。
観光列車利用で、写真を撮るのに忙しい夫。
一方の息子は、車内で眠ってた。
本人は自覚してなかったようだけど、体調不良の前兆。
(実は、ハハは嫌な予感があったんだよね…。
 本人に確認したり、おでこに触れたりしたけれど、この時点では、熱を持ってなかった…。)


人吉→吉松。いざぶろう・しんぺい号。



霧島連山を望む絶景を見ながら、ループ線やスイッチバックの峠越え。
車窓風景を楽しみました。

吉松→鹿児島中央。特急・はやとの風。



漆黒で重厚な車体。
内部は木のぬくもりを感じるレトロな雰囲気。
車内販売の名物白くまアイスもいただきました。


最後に訪れた鹿児島。
39度近い高熱を出した息子を医者に連れて行ったり看護したりが最優先。
美味しいものも観光も(前述のとんぼ返り桜島以外)特筆すべきことがありません。
だから写真も無く。

何だか尻すぼみですが、2013年の我が家のナツタビはこんな感じでした。


さてと。
夏休みも終わりが見えてきました。
そろそろ、新学期モードへ切り替えていかないと。

旅行を題材にするからと絵日記の宿題を残しておいた息子。
取りかかる気配無し。

『旅の記憶が新鮮なうちに、仕上げた方がいいんじゃないの!』
…喉まで出かかっている言葉は、ガマンガマン。
自分の意思で向かうことが大切!


*ナツタビには実はおまけがあって、帰宅後、夫と私も息子のような高熱ではなかったにせよ、発熱しました。
 日曜日は、3人揃ってダラダラとほぼ寝転がったまま1日過ごしました。
 記録的猛暑の中、せっかく来たのだからと、無意識にも張り切って無理めに動きすぎたのかもしれません。
 大人達は旅行中でなかったのが幸い…一応、気が張っていたのかな。
 そんな不要とも言えるおまけはあったものの、やっぱり旅は楽しかったです。
 


ナツタビ・2013 * 九州【見る・遊ぶ】

2013-08-26 14:31:15 | 
 
今夏の旅の行き先は、九州。

8月19日羽田出発、福岡着。
昼食後、海の中道公園へ。

来園者はほぼ園内のプールへ。
…それもそのはず、暑くて、まぶしくて、目も開けられないほどだった。

我が家は、閑散とした遊具のあたりをうろうろ。
息子は走り回った後、水道で水浴び…?


翌20日、博多からハウステンボスへ移動。



3メートルの高さにある空中アスレチックにも挑戦。
途中リタイアする子を何人か見ているので、少々不安げな息子、何とかクリア。

一緒にトライした夫、途中断念したくなったらしい…^^
やっぱり、ね。


色んなアトラクションを巡り、夜まで遊び回って…


翌朝は早朝カヌー体験。
楽しかった♪
夫&息子の二人乗り。私は一人で。

朝にもかかわらず、マックス状態の日差しを浴びて。
インストラクターの話でも、尋常ではない暑さが続いているとのこと。
園内で働く従業員もホント大変だろうとつくづく思った2日間。

午後、熊本へ移動。

22日。熊本城観光の後、観光列車で鹿児島へ。


いざぶろう・しんぺい号

はやとの風号

出発直前(18日夕方)、観測史上最高の噴煙が5000メートルの高さに達する噴火があったばかりの桜島。
車体にも火山灰が付着してます。

噴火直後、火山灰で真っ暗な市街地の様子をテレビで見ましたが、鹿児島に着いた時はそういった状況ではありませんでした。
もちろん、風向きも大きく関係するのでしょうけれど。

ただ、異変は息子にありました。
夕刻、38.8度の発熱。
ホテル近くの小児科に駆け込みました。

解熱剤と漢方を処方してもらって、服用。

この旅で息子が最も楽しみにしていたのは、ハウステンボス。
テンションのピークもそこに照準。
炎天下にもかかわらず走り回って(彼の場合、無駄に走る)、暑さによる疲労で、身体が悲鳴をあげたのに違いない。

高熱が下がることだけを願いながら、九州最後の夜は、コンビニ調達の部屋食。

23日最終日。
何とか平熱近くまで解熱した息子。
バスとフェリーで、桜島のとんぼ返り観光だけ決行。


そのまま鹿児島空港→東京へ。

そんな5日間を過ごしました。
とにかく、暑くて熱い、九州旅行でした。             つづく。


*高熱ではなくなったものの、本調子には程遠い息子の体調を気にしつつ…で、最後は観光どころではなく。
 日頃お世話になっている方達へのお土産の買い物もできず、です。
 何とも、申し訳ない。
 

秩父へ。

2013-05-07 10:27:50 | 
 
GW後半の連休に秩父へ行ってきました。

気さくな女将さんの民宿に一泊。
広い窓からの景色。
朝夕のウグイスの鳴き声。
のんびり。

長瀞の岩畳。ライン下り。
羊山公園の芝桜の丘。
レトロな食堂。レッドアロー。

画像上段。
長瀞へは小3か小4の時の春の遠足で来た記憶。
ちょうど今の息子くらいの頃。
岩畳でお弁当を食べた思い出があります。
ライン下りは初めて。
最近の好天続きで水量が少ないそう。ちょっと迫力に欠けました。
水しぶきを浴びる覚悟も出来ていたんだけど^^

画像中段。
芝桜の丘。花の香りに包まれてます。
丘の上の日陰で休みながら、花畑のどこかにいる人混みの中の息子をさがす…というかくれんぼゲームに熱中^^

画像下段。
2日目の昼食にお邪魔したパリー食堂さん。
か・な・り、レトロ。登録有形文化財です。
夫が食べたカツ丼に付いていたお漬け物を食べ終えたら、皿にパリーの文字出現^^

帰りはレッドアローで。
池袋まで80分ほど。


都心からも近い身近な観光地。
天気もよかったし、人出も多く、賑わってました。
何をするでも列に並ぶ…当然トイレも…
GW気分を味わってきました。

さて、今日からは日常です。


*帰宅したのが5日のこどもの日。
 お宿の広いお風呂から一転、いつもの小さな家のお風呂でしょうぶ湯。
 かしわ餅を食べそびれちゃった…と思ったら、連休前に息子は給食で、夫も社食で食べたから、と。
 あ、そーなんだ。
 ひとり何となく物足りない思いも残しつつ、兜を片付けました。
 


水上へ

2013-01-15 13:02:50 | 
 
三連休に一泊旅行してきました。

13日日曜日、水上到着。
銀世界!を想像していたら、意外にも雪は日陰に残っているくらい。
一週間くらい好天で、雪も溶けてしまったとのこと。

それでも雪が珍しい私たち。
人が踏んでない残雪のある場所を見つけて、雪合戦をしたり雪だるまを作ったりの雪遊び。



宿泊は、オーナーご夫妻の素敵なセンスと心遣いが行き届いたペンション。
美味しい食事にも満足しました♪




居心地のよいお部屋でぐっすり眠って目覚めると、一夜にして風景が変わってました。
前日のりりしい顔の雪だるまも、もさっとヘアスタイルと太め体型に変身。




宿を後にすると、横川へ。
高崎までSL新春碓氷号に乗車します。




・・・とここまでは良かった。
雪も想定内。
支度もまぁ万全だった・・・けど。

この日は爆弾低気圧により都心で記録的な大雪&交通マヒ状態。
首都圏のJRも私鉄も、運休続きでダイヤは大幅な乱れ。

高崎から自宅までは、どうなることやら、どうしましょう・・・の連続。
何とかたどり着きました。

そして、旅先でしか味わえないと思った銀世界が、自宅前にも広がってました。
何というタイミング。

ちょうど昨日は成人の日。
晴れ着姿の新成人の皆さんは、さぞかし大変だったことでしょう。


*一夜明けて、凍結した路面は歩くのも一苦労。
 今朝の登校時刻は10時に変更されました。
 子供たち、キャーキャーいいながら学校へ向かいました。
 

日光へ

2012-10-09 15:51:35 | 
 
土日を利用して、日光へ行きました。

初日はハイキング。
日光観光協会によるところの”戦場ヶ原自然研究路コース”と名付けられた、湯滝~竜頭の滝の6.3キロのコース。

私は小学5年の林間学校で戦場ヶ原を歩いたかすかな記憶。
この地は、それ以来です。

平坦で歩きやすく、気持ちよくテクテクと。





周りに人の姿がほとんどないーーー。
それもそのはず、夜も明けてない4時に家を出発しましたの。
マンション玄関で出会った朝刊配達のお兄さん、目をまるくしてました^^

翌日は、日光江戸村へ。
日光へは何度も行っているけれど、ここは初めて。

以前『逃走中』の舞台になった場所。
息子が逃走中マニアなもので、訪れてみました^^



江戸の町並みの中、園内の地図を片手に、息子の頭の中は、逃走中で妄想中だったのでした。

いっぱい歩いた2日間でした。


*三連休最終日は体育の日。
 息子と同じテニススクールに通うクラスメイト二人&ファミリーと一緒にテニス。
 コーチ役の夫に相手になってもらう子供たち。
 たまにハハ達も生徒サイドに紛れ込んでみたりとか。
 アクティブな三日間を過ごしました。

 

静岡へ。

2012-08-22 13:56:28 | 
 
昨年のナツタビの行き先は四国。
今年は、九州? 沖縄? 北海道?
思いを巡らせてはいたものの・・・

1週間あると思っていた夫の休暇は、ギュギュッと短縮?!

先週土曜日から2泊3日で静岡へ行ってきました。
息子が新幹線移動を拒否したので(なぜ?)、青春18切符での~んびり。

定番の富士サファリパークやうなぎパイファクトリー見学とか。

  
 
 

お楽しみには、B級グルメも!

富士宮焼きそば、浜松餃子、静岡おでん、裾野水餃子・・・
どれも美味しかったです。

家族三人、それぞれのナンバー1は、夫がおでん、息子が浜松餃子、そして私は焼きそばでした。
ちょっと酸味のあるさっぱりとしたソースが印象的。

 
 

1日目の夜は焼津の民宿へ。
評判通りの海の幸いっぱいのお食事に舌鼓。
食べきれな~いと思ったほどのお皿の数も、結局完食いたしましたの^^

2日目はサファリパーク近くのペンションに宿泊。
こちらでは、洋食をいただきました。


今回も直前になって慌てて行き先を決めて、宿泊先を探して予約して・・・だったけど、ばっちり楽しんできました。
満足です。


*夫は今日からシゴト復帰。
 短くなってしまった夏休みの分は、秋に小旅行にでも行けたらいいな。

 

川治温泉へ

2012-01-09 00:05:27 | 
 
三連休に・・・といってもまだ冬休み中で、小学生はクリスマス前から続く長期のお休み中の最後の週末、川治温泉へ行きました。

宿泊予約をしたのは、前々日の夜。
一泊旅行はいつもそんな感じ。
ネットで空室状況を確認し、クリックすれば予約OK!とは便利な世の中になったものです。




無料の足湯を見かけると、素通り出来ない!
駅前でも、雪の中の散歩途中でも。

しばらく足を湯につけていると、身体がポカポカ。
気持ちいいことこの上ない♪

雪が珍しい息子は、夫相手に雪合戦に興じておりました。
暮らしている地域でもたまーに雪が降ることもありますが、水分を多く含んだ雪質。
サラサラのパウダースノーは、軽くてきれい。

窓辺のつららも部屋の掘り炬燵も、息子にとっては初めてのもの。
夫は何度も温泉につかり、私は食べるだけでいい食事の時間を堪能し、家族でのんびりとした時間を過ごすことができました。


*まもなく3学期!
 始業式を心待ちにしているのは、息子ではなく、むしろ親の方・・・です。

 

ナツタビ * 四国【4日目・最終日】

2011-08-24 10:50:56 | 
 
旅の最終日。
例によって朝食にはうどんをつるつるっと食べて、前夜に決めたこの日の予定の大歩危小歩危と祖谷のかずら橋へ。

大歩危観光遊覧船からの風景。

中:獅子の横顔に似た獅子岩

この旅の間、何度か雨に降られたものの、傘が必要ないくらいのごく短い時間。
にもかかわらず、遊覧観光を終える頃に降り出した雨は、強くなる一方。
(冒頭画像も雨の雫がレンズにポツン)
それでも、期待を込めて予定通りかずら橋へ行ったものの、一向に雨がやむ気配はなく、渡らず引き返すことに。

でも実は、もし晴れていて橋を渡ったであろうことを想像するだけで、足の裏がゾワゾワしてきます。
昔、自分がそんなに高所が苦手だと認識してなかったけれど、ここ数年は恐怖度強まってます・・・。

そうこうしているうちに、空港へ向かわなければいけない時間。
それでも最後にもう一杯、讃岐うどんを食べようという食いしん坊家族。
レンタカーを返す直前、空港手前で見つけた香川屋さんにて食べ納め。


ごちそうさまでした~。

三泊四日の四国。
観光し、よく食べ、よく歩き、盛りだくさんの4日間でした。
去年までの旅行は、子供中心で企画していたけれど、今回は大人目線の旅。
息子は楽しんでくれたかなー。

行ってない場所も行けなかった場所も、
美味しそうなものも、
気になることは、まだまだたくさん!
また行きたいな。

++++++++++

そして、日常に戻って一週間。
本人のやる気皆無のため遅々として進まぬ夏休みの宿題を前に、あれこれ言いたくなる気持ちをグッとこらえる日々。
言うべきことと口を出さないこと・・・そのバランスが難しい。


*無事羽田に着きほっとしたのも束の間、山手線の網棚にトートバッグを置いたまま下車・・・!。
 それを求めて、駅事務室をたずね問い合わせを依頼し、保管してくれた新宿駅まで受け取りに行く始末。
 夜遅くに大きな荷物を抱えて行ったり来たり。
 旅の最後に網棚に荷物を忘れる同じような失態、実は過去にもあるのです。
 2年前()のナツタビ・・・。とほほ。
 

ナツタビ * 四国【3日目・しま】

2011-08-22 23:05:01 | 
 
すっかりアート・スポットとして知られるようになった瀬戸内の島々。
『瀬戸内国際芸術祭2010』の様子をテレビで見たりして、気になってました。

そんなわけで、旅の3日目は、直島でアート旅!

の予定でしたが・・・

フェリー乗り場でチケットを買う時になって知ったこと。
16日に限って直島の主な美術館やアート施設が休館(涙)。
急遽行き先変更、豊島(てしま)に向かいました。



息子船酔い。
島に着いて、まず休憩。
冒頭画像のイルヴェントにて。

一歩踏み入れると・・・わぁ!
思わず声あげてしまう。
入店待ちするほど混み合っていたのに、私たちだけになった・・・ほんの数分間。
パチリ。撮影成功♪


上段右:みかんいよかんジュースとオリーブサイダー、どちらもさっぱり。渇いた喉に美味♪


現代アートとは対照的。
のんびりゆったりの島の風景。


下段中:数少ない、3人揃った写真(笑)。

いちご家さんのふわふわいちごのかき氷(右下)、絶品でした!
いちご農家直営で、シロップは自家製。
果肉もいっぱい、やさしい甘さのコンポート。
しかも、氷の真ん中にはソフトクリーム♪

今、思い出しただけでも・・・食べたい~!


当初の予定を変更せざるを得なかったり、息子が船酔いと暑さで不機嫌になったり。
時間の余裕もなくなって、島内をゆっくり散策することもできなかったのは残念だけど、出港時刻に合わせて港へ急ぎ足。

再びフェリーで、今度は岡山・宇野港へ。
そこから列車で瀬戸大橋を渡り、再び高松へ戻ります。

この旅三日目にしてようやく列車に乗れることを喜ぶ息子。
初瀬戸大橋にワクワクの夫。



それぞれの思いを乗せて、列車でGO。

                                    つづく。


*高松に戻ってくると『ただいま』の気分(笑)。
 中心街の商店街アーケードは日本一の長さとのこと(全長2.7km)。
 通りかかったとある料理屋さんにてその日の夕食をいただきました。
 はもの湯引きとししゃもの三杯酢、美味しかったなー。
 息子はかき氷やクレープは完食しないのに、こういう食べ物には食いつく。
 あっというまに皿が空っぽ・・・。