海の幸を満喫~☆
旅行中、毎日長時間歩き回っていたけど、帰宅したら体重が増えてた。
理由は簡単。摂取カロリー > 消費カロリー。
いたしかたなし・・・美味しいものばかりの地域。
それは、旅の最大の楽しみのひとつ。
食べたものたち、その一部。
世紀の大事業、黒部ダム。
本坑掘削工事中に繰り広げられた破砕帯との苦闘は有名。
摂氏4度の破砕帯の湧水を原料にしているハサイダー。
階段を上ったり下りたりしながらのダム観光。
のどの渇きを覚えて購入。
甘さ控えめ、すっきり。
原料の水の美味しさ実感。
元祖富山ブラックラーメン。
たっぷりチャーシューと真っ黒スープがインパクト大。
見た目そのままの濃い味付け。しょっぱさダイレクト。
食後すぐ、甘いものを欲して購入したのが、七越のぜんざい。
見た感じは、コンビニ風カジュアル・スイーツ。
口にすると、あんこの美味しさとその量に満足。
150円とは、コスパ高し。
(富山県内のスーパーで夏限定販売の商品のようです。)
富山の夜、北陸の海の幸を求めて居酒屋へ。
カウンター席で、ご主人と話をしながら、気になるあれこれをオーダー。
白エビ他、刺身も色々いただきました。
そんな中で、家族全員ファンになったのが、すりみ揚げ。
想像したのは薩摩揚げ。でも、全然違った。
ゴルフボールを一回り大きくしたサイズ。フワフワッ。
ご主人曰く、北陸では一般的なメニューとのこと。
羨ましい。
富山と言えば、これも。
ますのすしは、移動中の列車の中で。
金沢編。
近江町市場、いきいき亭にて。
カウンター10席の小さな店。
旅番組で紹介されていたこの店に行きたかった息子。
記憶と地図を頼りに自力で探し、たどり着きました。
ひがし茶屋街にある、金つば中田屋の甘味処『和味』。
出格子から注がれる柔らかな日差しと空間の心地よさ。
時間を忘れてのんびりしたくなる。
和に洋がミックスされた、上品なスイーツたち。
お品書き全制覇したくなった^^;
金沢の夜。
金沢市は日本で一番おでんが食べられている地域だとか。
街を歩いていても、あちこちの飲食店の看板に”おでん”の文字。
それなら・・・と、おでんが食べられるお店へ。
定番ものに加えて、海のものとか山のもの。
あれもこれもと、食べ過ぎた。
最終日の昼食。
海の幸に舌鼓を打ち続け、趣向が異なるものが欲しくなる。
北陸でメジャー、カレーのチャンピオンにて。
ステンレスの食器が印象的。
トッピングは色々。写真は、息子オーダーのソーセージ。
適度にスパイシーで、コクと深みのあるカレーソース。
時々食べたくなってしまいそうな、そんな味。
最後に。
ちょっと時間調整したい時、乾いたのどを潤したい時、歩き回って少し座って休みたい時・・・旅行中によくある『ちょっと、お茶したいね』の場面。
でも、金沢駅前で見たのは、混雑したスタバ一軒。
それ以外見当たらず。
そんな我が家に救いの手を差しのべてくれたのが(←大袈裟^^;)、イートインスペースがあるジャーマンベーカリー。
金沢を中心に何店舗もある老舗のパン屋。
駅直結の店に2回、片町店でも1回、2日間で計3回のお茶タイム。
飲み物だけのつもりで店内へ入っても、つい・・・
こうなってしまったのでした。
乗って、歩いて、食べて・・・の北陸旅。
2015年の夏休みの思い出になりました。
あかあかと日はつれなくも秋の風
*句碑のあった兼六園を訪れた日は、暑い日だったのに、帰ってきたら秋の気配。
朝晩は、涼しいをこえて、肌寒く感じる日もあります。
・・・夏休みもあと数日です。