日本気象協会

2012-05-25 | ノンセクション
昨日の続き

東北支局/営業課 という肩書きで、「一般財団法人 日本気象協会」の人だった。
高校の先輩で最近までよくテレビに出ていた「高田斉」さんは同じ部署の上司だったこともあった、ということで、間違いなく天気予報をやる「気象協会」だった。

名刺の裏に気象情報サービスに関する業務が並べられていたが、その中に「環境アセスメント」(電源立地、清掃工場、空港、道路建設など)とあり、確かに環境調査もやっていた。

話のついでにラジオゾンデのことも聞いた。全国で20数カ所、今も毎日上げているそうで、東北では仙台と秋田の測候所で上げているそうだ。風船の中に入っているガスは水素で、一回に上げる機械の費用は約2万円。当然使い捨て。たまに地上に落ちてきて拾われることがあり、その時は連絡してもらうよう連絡先が書かれているのだそうだ。
アメダスの話や気象通報の話、などなど、暫く楽しい話をすることができた。
しかし、よく考えると娘の会社の仕事と競合する部分もありそう。