落語列車

2011-11-06 | イベント
弟と落語列車に乗った。落語家はあなたの街に住みます芸人の桂三若。
入場券(乗車券)   イベント列車の「おばこ号」    演題(最後尾)
         

公募でこの6月から就任した春田社長。前職は旅行代理店勤務で埼玉に住んでいたそうだ。


昼食の弁当


到着した矢島駅  慣れ親しんだ懐かしい旧駅舎は1ヶ月に取り壊されたばかり
  

復路の発車まで町内を見学。
その昔、何回か配達に来たことはあったが、中に入るのは初めて。
現在は県の文化財になっている。  天井の杉板(1枚百万円とか) 
            

螺鈿が施され、夕陽が入ると天井に七色の光りがミラーボールのように反射される仕掛けだそうだ。      遠州流の庭
     

現在は龍源寺(旧藩主の菩提寺)の山門脇に置かれている『鮭石』
石器時代の人が石に彫った鮭の絵。
 

矢島神社の境内からみた町なみ。

浪人時代、徹夜をし、夜が明け始める頃ここに来て町がだんだん見えるようになるのをじーっと眺めていたものだった。当時とは町の様子はすっかり様変わりしてしまい、昔を思い出せるものを探すのも難しい。
この景色を見るのはその時以来だから40数年がたっている。その頃はここの足元に『鮭石』が置かれていたものだった。

演目は往路は小話など。復路は「七度狐」だった。
ゆれる演台でやったのは初めてとかで、さっと吊革につかまりながら、あるいは扇子でつっかえ棒にしながらやる落語は笑うけれどもハラハラもした。
終わりの時間が決められている状況でやるのも大変そうだった。




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1 コメント

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演題ではなく演台 (kyo)
2011-11-07 00:37:58
2行目の「演題(最後尾)」は「演台(最後尾)」
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