AYU-1 (あゆワン)

2012-08-19 | イベント
8月18日 鹿角市で秋田県内のアユを一堂に会しコンテストが行われた。あわせてアユに合う酒のコンテストも行われた。


県内の天然アユをもっとよく知ってもらい、もっと食べてもらおうということで始めたイベントで今回が第1回目。県内20漁協中13漁協が参加した。
栄えある第1回の優勝は地元の鹿角市漁協が出したアユだった。第2位は雄勝漁協、3位は五城目の馬場目川漁協。特別賞(西木正明賞)は鷹巣漁協。
開催地や開催へ向けての尽力、その他いろいろを考えると、厳正公平な結果だったと思う。
      

日本酒を味わう前に杉山先生の短い講演があり、西木正明氏の挨拶があり、漁連会長の音頭で乾杯となった。
出された酒は30銘柄。純米酒または特別純米酒、あるいは大吟醸クラスの酒だった。
県北の酒をはじめ口にする機会の無い酒が多かったので、この際出来るだけ味わおうとしたが、半分も飲めないで終わってしまった。
    

高速を使って2時間半~3時間の遠方から参加したものとしては、後ろが切られているのは気が気では無い。西木正明氏と話をしているうちに、一緒に来た連中が帰り支度を終わっていた。
氏は高校の頃、当然ながら下宿をしていたという。下宿先は駅裏の貯木場の近く。営林署に勤めていた○○さん、という。偶然ながら私の友人も駅裏にいて父親が営林署に勤めていたて名字も同じだった。テレビの無いうちに下宿した私は、ビートルズの武道館公演を見るため、彼のうちに行ったものだった。
私の友人の名前、父親の名前、兄弟の順なども一致し、世間はこうも狭いものなのか、とまたまた認識させられた。
私が高校2年の時、友人のいとこでアラスカとかエスキモーの関係で話題になった人がいて、地元新聞に出たことがあった。そのことを西木さんは知っているかな、と思い、話したら「それ、私です」という返事。思いっきりビックリしてしまった。

帰宅は午後8時だった。

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