耳納の神々

この山から見る平野も川も壮大です。やっぱりこの山には神々がいらっしゃいます。
山の神にご挨拶するために今年も登るぞ~

国見山

2022年11月27日 | 里山を歩く
今週は 八女と山鹿にまたがる 国見山 1018m
八女の山は、ほとんど?私が知っている限り登っている。
だけど、三国山から鬼ノ洞まで行ったのに、国見山までは行けなかった。(2019年)
ずっと八女側から登ることばかり考えていたけど、八方ケ岳のちょっと先にも
登山口があるのをしって、ぐっと行く気になったんだ。
その矢谷登山口↓



2キロっていうけど、最初っから急登です。
ずっと急登です。
太ももでもない、脛でもない、足の横が痛くなってサポーターを付けたよ。







2つの山頂を越えて

えっ、林道???

こんなにきれいな林道だけど、どこに繋がっているのか分からない。

ロープがあるから助かります。
 

やっと山頂 
でも山頂の手前に岩場があると思ったんだけど、八女側だけなのね。

遠くは久住

阿蘇!

そして八方ケ岳  その向こうはどこなんだろう。

遠くに見える山々は 八代の方??

日の当たるところにはつぼみが。沈丁花???

帰りは歩くというより、滑り落ちる です。
おかげで早く着きました。


今日は暑かった。山頂は風もなく、本当に心地よかった。
もうすぐ12月だというのに・・・20度以上あるなんて
 






帰りは、夫の希望で鯛生金山経由で帰ってきました。
日向神ダムの紅葉が今年一番きれいだった。よかった~
日向神ダムって、桜もきれい、シャクナゲもきれい、紅葉もきれい、いいところね。
 
昨日は私の誕生日。夫が珍しいことロールケーキを買ってきてくれた。

今日は次男がケーキを。これは太る!


今日もおつかれ山
 
 
 
 
 
 
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脊振の紅葉

2022年11月20日 | 里山を歩く
数週間前、蛤岳の看板に背振の"圧巻” と書いてあった紅葉が見たい。
予定を変更して背振山へ。山頂まで車で。
まずは背振山山頂へ。結構な急登です。

そこから逆に進んで、蛤岳のほうへ向かう。蛤岳まで行く気はない。
↓毘沙門天像

モミジはほとんど葉が落ちていた。

もう少し先に行けば・・・と歩いたが、

すっかり落ちている。

天気はいいんだけどね~
落ち葉の道を歩く。

ところどころに残りモミジが。



結局、崩落地点を過ぎ、下りになるところで引き返す。
↓ この木道は、まだ木の香りが残っている。今年のものとおもわれる。

途中食事をするところもなく、キャンプ場で。風が冷たい。
 





家に帰って、ゆっくりしようっと。
 
 
初冬の背振山でした。
 
 
 
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行縢山 むかばきやま

2022年11月18日 | 九州百名山
なんで山の名前は、読みづらいのが多いんだろーね。
 
18日は有休をとって全国旅行支援で宮崎に行く予定だった。宿は宮崎市。
でもずっと天気予報は雨
17日も雨が降っているようだった。18日も19日も
そこで雨雲レーダーで、宮崎の近くで晴れているところを探した。
それが延岡。
そこで選んだのが行縢山 830m
家からは3時間半。
私が九州に住んで30年。延岡は初めて。
 
この山、あの崖! 絶壁!怖い! でも登山道は後ろを迂回しているし、初級コースなんだ。
 



行縢神社







青少年自然の家の駐車場に停めて、

神社の中に登山道がある。

登山道からも絶壁が見える。
 

だんだん岩が多くなって



岩だらけ 太い立派な木が多いです

雌岳のほうも絶壁

橋の真ん中から滝が見える。
水はすくない時期なのよね。

途中、滝までの道がある。

大きな岩がゴロゴロ



行縢滝 日本の滝百選に入っているとのこと





↓ 山頂と思われる。





渡渉個所もある。岩が水で滑る滑る

行縢川の源流。ここから湧き出ているらしい。



山頂。 厚い雲が。


 

真ん中の建物が青少年自然の家。あそこから来たのね。





下りは、岩が怖い怖い。雨が降らなくて助かった。

雌岳との分かれ道。雌岳も絶壁。



川も大きな岩

木も太い

無事下山のお礼参り。

ご神木


 






 
延岡市街に入ると雨が。
助かった。行縢の神様、ありがとうございます。
 
ここから200キロ南下します。
 
 
 
追記
19日は未明からずっと大雨。
そこで西米良村を通って帰ることにした。
二人で六千円のクーポンをもらったけど、
すべて夫の焼酎と宮崎米に消えましたとさ。
 
おつかれ山
 
 
 
 


 
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高良山オルレ

2022年11月13日 | 高良山
1週間前から、今日の日は雨と予報が出ていた。
夫は別の用事をいれるし、私も在宅で仕事をしようと思っていた。
 
朝。細かい雨は降っているが、青空も出ている。
昨夜、オルレが当日受付もできると知ったので、迷いながらもおにぎりの準備を。
 
家を出るときには、雨は降っていなかった。
でもガイドの時間を待っているうちに、降りだした。
1500円も払って、高良山なのに、雨なのに、ゴールは御井駅なのに・・・
何度も、途中離脱を考えながら歩く。
でも、私、こういうイベントに参加するのは初めてなんだよね。
他の人にペースを合わせられるか分からないから。
それでも良く知っている高良山ならどうにかなるか、と思い参加したのだ。
 
あれこれ考えているうちに参道を右に曲がる。
↓夫婦榊 愛のさざんかです。

孟宗金明竹林を過ぎて

階段を避けて、わざわざ山の中を通って奥の院への道へ。
全く見えない 恋実る展望台をすぎ、奥宮へ。

高良山への階段を通り過ぎ、しょうぶ池をめざす。
この道は、菖蒲池から登ったことはあるけど、下るのは初めて。

↓菖蒲池。2年前より菖蒲が増えている。ガイドさんたちが増やしたんだってよ。
またその頃に来てみましょう。

高良山の裏側がみえます。少し雲は上ったでしょうか。

ここまでも、ショートカットコースではなく、正規の道を来た。
通ったことのない道だったので、興味津々。



森林公園で昼食。アイスまんじゅうのサービスがある。
私はこっちに来て30年経つけど、きっと初めて食べた。

時間があったので、高良山山頂まで。
雨はあがったけど、駐車場すら見えない。

昼休みを終え、スタート。飛雲台。

そこからは、山の中に入って行き、鳳山へ。
そこからは何も見えなかったけど、高良大社に来ると、街が見えてきた。
今日は七五三やお宮参りの方が多いわね。

十月桜が咲いていた。

神木から下に降りて木々の間を縫う。ここらが一番きれい。





前の人について行くのに注意がいって、ゆっくりと見られない。
写真だって、後ろの人に気を使いながら写さなくてはいけない。
↓ こんなきれいなところでコーヒー飲みたかった。

売店のところでは、ところてんのお接待。
もちろんちょっと小さめ。それでも熱い体にはとても美味しい。
タレまで飲み干し、むせました💦

そこからは吉見岳のほうへ降りていく。
そして王子池のほうへ。この道も来たいと思っていたんだ。
結構細くて、登りはきつそう。

妙見神社 来たかったんだ。
先が気になるから、ゆっくりとお詣りもできない。

だいぶ下に降りてきました。もうすぐ王子池。

王子池の横にある王子宮。ここも頭を下げるだけ・・・

そこから山川町に下りて、公民館で ぜんざいを頂く。
本当は、今日はバナナもないし、カップラーメンもないし、と
心配していたのだけど、これだけお接待があるのなら、おやつも不要だったわ。
そこから御井駅まで歩き、ゴールで柿のお土産を頂く。
本当は自宅まで歩くつもりだったけど、5分で下りが来るということで、
170円だして1駅乗りました💦





今日も多いのほか、頑張りました。
しかしガイドさんのお姉さまは、やっぱり強いね。
急登のところでも、ガシガシ登っていく。恐れ入りました💦
 
良く登っている高良山だけど、知らないところがまだまだあるね。
楽しい山歩きでした。
お疲れ様。
 
 
 
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蛤岳 坂本峠から

2022年11月06日 | 里山を歩く
今週は、背振。坂本峠に佐賀側から行く道は通行止め。
ヤマップをみると、ほとんどの人が背振山から行っている。
でも最初に下りで、帰路が登りなんて考えられない!!
 
そこで東背振トンネルを越えてから坂本峠にもどる道で。
トンネルは有料
登山口↓

九州自然歩道だから道は整っています。
それでもアップダウンを繰り返し、

蛤水道まで。

水量が多いです。ずっと雨ふっていないのに。



説明を読むと、佐賀県からすると英雄だけど、福岡県とすると
争いが多かったと思うよ。

蛤岳への直登を通り越し、ぐるっと回っていきます。


記念碑



↓このあたりが始まりかな。ここを落ちないように渡るのも大変。
なんと右が佐賀に行く水路
左の枯れたような水路が福岡に行くんだってよ。
↓自然の川も相当な水量です。ここを見つけただけでもすごい。

この川を何度か渡り・・・

帽子を新しくしました。魔法のリノベで波瑠が被っていたもの。
そんなものも公式サイトには載っていて、モンベルなのを知る。
たまたま見たメルカリで見つけて、自分への景気づけです。



空も、木も、登山道も秋です。



山頂到着 蛤岳 862.8m





蛤岩。面積が広くて高所恐怖症の私でも登ることができた。

雲仙、阿蘇まで見えます。

岩に登れることは滅多にないことなので、記念写真。

↓の看板

背振山へ
蛤岳の急斜面を下り、杉・ヒノキの中の起伏の多い尾根を行き広葉樹林を少し下ると沢に出る。
この沢を上流に向かって再び尾根にでて少し行くと三叉路がある。
これを右に行き植林地をぬけて急な坂道を乗り切ると、自衛隊のパラボラアンテナの下に出る。
これより自然林に踏み入る。
林立するブナやカシ、イヌシデ、ミズナラなどの茂みが背振山まで続き、山腹を巻くこの区間は本コースの中の圧巻である。
 
とある。何が圧巻なんだろう。紅葉?新緑?
でもいつか行ってみたい。
 
今日は10k弱! 良くがんばった。
だいぶ持久力も戻ってきた。
この2か月の運動サロンのおかげだ~~~
 






 
お疲れさま
 
坂本峠の通行止めはいつまで続くのだろう。
工事の看板でも未定になっている。
 
 


 
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