今回は、伝説的な名作「ロングディスタンス」(11/5~6@スタジオエヴァ)に出演する北京一さんの日記をお届けします。
ペキンハジメでは、ございません!(笑)北キョウイチと申します。
無いものが見えて来る世界に出会った時のショック、それは凄かった。
鏡を見ながら見様見真似でやっていた10代。
19歳に手品師の後見を、そして漫才と舞台の仕事をしながら念願のソロマイムショーをその頃にできた事は未だに忘れる事ができない。
私はパントマイムと出会ったおかげで、上手くなりたいとの欲求で学びの為に海外へ…。
おかげで私はいろんな人と出会い、そして色んなステージを踏む事ができました。
色んなパントマイム・アーティストと出会い、色んなパントマイムを見てきました。
この10月、私はクロワッサンサーカス団に呼ばれて、23日間の公演に参加いたしました。
野外でのパフォーマンスで私にとっては、やった事のないパフォーマンスでしたが…
今まででも挑戦することで新たな自分を見つけることができたので、恐る恐るトライいたしました。
ウエルカムからサヨナラまでがサーカスだと、ヨーロッパでの経験があったので、
私はそれにこだわりました。そして2回ステージでのソロマイムがありましたが、
いつもシアターで演っている作品を披露いたしました。
他のジャグリング、空中ブランコ、綱渡り、マジック等とシアターマイムが混じった素晴らしいファンタジーな空間!
そして、今度は私の大好きなシアターマイム作品「ロングディスタンス」に再度挑戦できる事に感謝です。
是非観ていただきたいと心より思う作品です。
北京一