愛の輝きとつぶやき

写真、アート(絵画、書、詩)日記

愛の星

2015-04-21 16:28:29 | 愛に生きる

愛の星と呼ばれる地球

地球は、この銀河でも特殊な星と言われています。

それは、多種多様な生物が存在しているからです。

鉱物、植物、動物、そして、人間もあらゆる人種、考え方の違う人間が

混在しています。他の星では見られないそうです。

ある意味、実験の星とも言われています。

特に人間が、陰陽ある三次元のなかで、どのように進化していくか

期待をもって見られているのです。

私たちはこの星で、いろいろな愛の表現を体験しているチャレンジャーです。

宇宙は愛によって成り立っておりますから、その愛の分身である

多種多様のいのちが生まれ育まれている地球は、

まさに愛の結晶のような星なのです。

 

実は鉱物も物ではなく、意識を持った寿命がとても長いいのちなのです。

私たちは、いきなり人間になったのではありません。

もともとは光そのものです。それも意識を持った光なのです。


神智学における「宇宙のあらゆるすべての普遍的な進化」(アセンション)

について調べてみますと、

宇宙ロゴス、銀河ロゴス、太陽系ロゴス、惑星ロゴスの働きにより、

宇宙、銀河、恒星系、惑星が創生され、そして大天使などの働きによって

自然界の準備が整うと、いよいよ生命の誕生と進化のステージに入ります。

意識の進化から観ていくと、

太陽と惑星と自然界の高次に育まれながら、まずは鉱物、植物、動物

へと進化していきます。そしてあらゆるすべての準備が整った時、

大いなる根源から、霊(スピリット)、魂が降臨して、人(霊止、日戸)の

誕生となります。

神智学によると、「進化」には、二つの大きな流れがあります。

動物から人へ、そしてマスターへと進化していくルートと、

植物から精霊、そして大天使へと進化していくルートです。

「アセンディット・マスター」と「大天使」のレベルに至って初めて両者の流れが

一つになる、ということです。

皆さんの過去の分身やハイアーセルフ(内在神)は、この二つの系統の

両方を体験してきているとのことです。

私たち光は、五次元以上の世界から物質界の三次元に

次元降下(ディセンション)してきました。

三次元の地球で、まず鉱物から、植物、動物といろいろ体験してから

人間に進化してきたのです。

それを胎児は、細胞分裂から始まって、三十八週間でいのちの流れを

おさらいしながら人間の形に成長します。

人間はなんと神秘的で、素晴らしい愛の存在なんだろうと思います。

この世に存在している事自体が奇跡なのです。