オラファー・エリアソン展に出かけてきました。
お盆真っ只中の水曜日、昼食前なら空いているかな?と読み、11時頃入館。
がら空きではないが、ストレスフリーな来館者数でした。
日本ではあまり知られていないのに、世界的には注目度MAXの現代アート集団。
幅広い分野で活躍されているようです。
サステイナブル・アートといった感じで、持続可能性やリサイクル等環境問題への気付きが随所に窺えます。
作品を運搬する際の振動を図式化したデータがアートになるなんて、面白いですよね。
そして、視覚や既成概念の危うさにハッとさせられるような作品や揺れる水面から反射する光を使った作品、観客と作品が一体となる作品などなど、見応えのある展覧会でした。
お子様連れの方も多く、家族で楽しめる内容です。
夏の思い出作りにもオススメです。