分福のお客様にチケットを頂戴し、3月11日まで開催されていたジャン=ミシェル・オトニエルの展覧会『My Way』に出かけました。
巨大なガラスのオブジェを中心とした作品展。
ガラスの魅力てんこもりでした。
なかでも、展覧会のチラシに使用されていた作品『Lagrimas(涙)』は秀逸
水を入れたガラスの瓶(香水ボトルのように美しいフォルム!)にガラスのオブジェが浮かんでいて、その瓶が5mのテーブル上にずらりと並んでいるのですが、視線を動かすたびにレンズ効果で映り込む色彩が変化してまるで万華鏡のよう!
この作品の前から離れられなくなってしまいました。
有機的な作品、好きです。
ガラスという素材自体、魅力的です。
熱により液体化した状態から冷えて固形化した状態へと移り行く時間の流れがガラスには凝縮されているように感じます。
オトニエルさんの作品には、その時間が艶めかしく残存し、固定化されず未だ変化し続けているような質感に惹かれます。
まるで分子構造のようなガラスのオブジェ。不安定な形が動的な印象。
次回の展覧会も確実に見に行きますっ
巨大なガラスのオブジェを中心とした作品展。
ガラスの魅力てんこもりでした。
なかでも、展覧会のチラシに使用されていた作品『Lagrimas(涙)』は秀逸
水を入れたガラスの瓶(香水ボトルのように美しいフォルム!)にガラスのオブジェが浮かんでいて、その瓶が5mのテーブル上にずらりと並んでいるのですが、視線を動かすたびにレンズ効果で映り込む色彩が変化してまるで万華鏡のよう!
この作品の前から離れられなくなってしまいました。
有機的な作品、好きです。
ガラスという素材自体、魅力的です。
熱により液体化した状態から冷えて固形化した状態へと移り行く時間の流れがガラスには凝縮されているように感じます。
オトニエルさんの作品には、その時間が艶めかしく残存し、固定化されず未だ変化し続けているような質感に惹かれます。
まるで分子構造のようなガラスのオブジェ。不安定な形が動的な印象。
次回の展覧会も確実に見に行きますっ