気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く30 その3  天竜二俣へ

2023年05月24日 | ゆるキャン△

 今回で5度目の利用となったゆるキャン車輌ですが、内装のポスター群が前回とは違って劇場版の主要シーンに差し替えられていました。

 

 個人的には、劇場版のストーリーはあんまり感動しなかったのですね。高校時代の、本栖高校のみんなの活動のストーリー、というのが原作コミックでも描かれるストーリーですから、その世界観が私の中では依然として中心になっています。

 

 なので、本栖高校卒業後、社会人になってから数年後、という設定とのギャップに正直言って困惑してしまったのを覚えています。それで、劇場版の視聴は一度きりで終わっています。

 

 ですが、一度観たきりでも、これらのポスターを見ると、ああこの場面か、全部ハッキリと思い出しました。

 

 この土岐綾乃は良かったですね。登場シーンが短すぎて、単なるモブキャラクターになってしまっているのは、ちょっと残念でしたね。各務原なでしこの浜松時代以来の親友なのですから、もっと色々掘り下げて描いて欲しいですね。

 

 劇場版のキービジュアルの画もありました。

 

 あー、これはダイヤモンド富士を見られる場所、たしか高下という場所でしたかね。これは元旦に鳥羽美波先生のハスラーで日の出を見に行こうとしたストーリーの聖地でもありますが、まだ行っていません。
 かなり山の上のほうらしいのですが、原作コミックにも描かれる場所ですから、原作コミックの場面とストーリーに沿っての聖地巡礼がメインの身としては、いずれ行く積りです。

 

 ん、これは志摩リンだったか?

 

 劇場版で最も変化が大きかったのが志摩リンでしたかね。あの独特の団子状の髪形が無くなったのが大きいと思います。あれが無いと、一気にボーイッシュになるのですね・・・。

 

 さて、10時33分に掛川を出て、桜木までは私だけの独占貸し切り状態でした。私の他には、濃厚なゆるキャン成分だけが車内に詰まっていたのでした。

 

 とにかくアニメ3期が楽しみです。浜松以来のコンビが、再び大井川エリアで行動を共にして大いに遊ぶのです。

 

 以前に行った、西掛川駅近くの「さわやか」掛川本店が見えました。あのハンバーグ、また食べたいですね。

 

 遠州森の駅ホームです。ここで多数の利用客が乗り込んできて、座席の半分ぐらいが埋まりました。

 

 上野部駅の駅名標です。京都造形芸大時代の同級生の実家が桜木駅近くにあって、夏や秋に二度ほど遊びに行って泊めて貰った事がありますが、その際に釣りに誘われて、この上野部駅まで行ってそこから天竜川の河畔まで降りて遊んでいた記憶があります。

 

 その次の駅が終点の天竜二俣でした。時刻表通りの11時26分に着き、ここでゆるキャン車輌は運行を終えました。天竜二俣駅のホームの駅名標は最近のエヴァとのコラボによる「だいさんむら」のままになっていました。  (続く)

 

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