昨日は夫の姉から、庭の木が大きくなり過ぎて困ってるから伐って、と頼まれていたので夫について行ったのだが、・・・
昼食挟んであと少しで伐採が終わるころ、夫の「指が切れたっ!」と言う声が聞こえた。
その時ぎこまめは夫と離れた場所にいたのだが、夫からぎこまめは見えているのに、夫は自分の姉を呼ぶ。
聞きつけた義姉が夫の傍にすっ飛んで行く。
ボトボト落ちた血の跡を見たぎこまめは、夫のいる方向から遠ざかってしまった。
夫は、普段からのぎこまめの精神状態を知っているので、こういう場面でのことは察知して頼ってこない。
義姉がタオルを取りに行ったり甲斐甲斐しく手当をしてるのをチラチラッと遠巻きに見る。
太い枝がチェンソーでスパッスパッと切れるのに非常に驚き、ドキドキして見ていたので、指も・・と想像したら動けんようになった。
土曜日は休みの病院が多く、やっと5軒目に電話の繋がった田川市市民病院に義姉が車で連れていってくれた。
ぎこまめは、・・・ついて行かない、行けない・・・。
4針縫う怪我だったけど、指は繋がってたのでホッとした。
夫はぎこまめの精神状態を心配して、途中、「大丈夫ぞ!」と、明るい声で電話してきた。
・・・でも、考えたんだけど・・・、
もしこの場面が娘や息子だったら、いくらパニックになりそうになっても、どんな傷の状態であろうが恐くても目を背けずに、ぎこまめはサッサッサと動いたに違いない。
この差は何だ? はぁ?
とうちゃん、目を背けてゴメン!今は甲斐甲斐しくお世話しとりますが、包帯で傷が見えんので恐くない。
で、怪我をする前の昼食時には、ぎこまめ一人だけビールを飲んでたこともあり、帰路は左手に包帯グルグル巻きの夫が運転をば。。。