週に一回の、息子もお嫁さんも仕事を休めないと言うことで急遽、ぎこまめが孫を医療療育センターに連れて行くことになって、免許は持ってるけれど車を持たないぎこまめは12キロ先のセンターまでタクシーで孫を連れて行った一昨日の事。
気難しい孫が、知らん人が運転するタクシーにパニックになったらいけないと思い、タクシーの絵を描いて見せたり、タクシーのミニカーは無いのでパトカーのミニカーを見せて、こんな形の黒い車が来るからそれに乗って行くよと、いろいろとシュミレーションをして臨んだ。
しかし、来たのはセダンでは無くて、屋根の高い亀のような形の車だった!。
ありゃ違ったと思ったけど、でも孫は嫌がらずにシュミレーション通りにササっとタクシーに乗ったので安心した。
なかなか言葉が出なかった孫、男の子は言葉が遅いからと言う慰めの言葉を信じて待ったけど、3歳になってもパパママが言えなかった。
こちらが言ってることはすべて理解してるようなのに、それに対して言葉がうまく出てこない。
ところが6歳の誕生が来てまもなく、急にしゃべりだして!。
単語を言うのがやっとだったのが言葉を繋いで話せるようになり、そして徐々にカタコトでも対で会話が出来るようになり、何で知ってるの?と言うようなことまでしゃべり、まわりは驚いた。
療育の先生が、「今まで言葉を頭の中に貯めてたんですよ」と言う。
こんな事ってあるんですね。
言葉が出るようになって癇癪は減って来たが、でもまだ言葉が聞き取れずに、ぎこまめが違った対応をすると、「ちーがーうー!」と言って怒り出す。
自分の思いが伝わらない”はがいさ″なんだろうな。
発達障害は治らないと聞くけれど、きっと孫は良い方向に向かうと信じている。きっと治ると思いたい。
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