クレールの元恋人が宿に現れたと、
おかみさんと娘のリュシエンヌが色めき立つ。
その男性とパリで出会っていた事に
マルセルが気付くが、相手は覚えていなかった。
一方、ハリソンの事はデュポン氏経由で知っていた。
ハリソンは彼の身分にそぐわぬ交流関係から、
王直属のスパイなのでは?との疑いを持つがー。
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「ハリソンさんはカノ紳士
フランス通過編(後半)」
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【各話末エッセイ】
①昔々、少女が故郷を捨てロシアで皇帝になりました。
ロシアのウクライナ侵攻。
プーチン氏の誇大妄想は
18世紀帝政時代の歴史本から来ているという。
私の家にもこんな本があったので
読み返してみたら、
何となくどういう事なのかが分かった。
②ウイリアム&ハリー王子だって
自分の子にこんな事言わんだろ?!
18世紀英国の小説家のヘンリー・
フィールディングの代表作「トム・ジョーンズ」。
物語中、可憐なヒロインのソファイアに向けられる、
今ならあり得んでしょ?
ーな、暴言や仕打ちについて。
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