軽井沢高原文庫で加賀乙彦さんの思い出を聞き、旧軽の文化財カフェで寛ぎ、山形村のナガイモに玄関で迎えられる。

快晴、肌寒い軽井沢塩沢湖を訪ね、
軽井沢高原文庫で開催の
１月に亡くなられた作家で精神科医で縁戚でもある
加賀乙彦館長と軽井沢文士との交流を中心にした思い出を
大藤副館長から聞く。
その後、久しぶりに旧軽の脇道を歩き、
軽井沢初期の別荘で登録有形文化財のカフェで寛ぎ、
目の前の休館中の室生犀星記念館で
手入れをしている庭師の方に見事な苔の手入れの話と
そばにある軽井沢で一番古い桜の古木の話しを聞く。
室生犀星、加賀さんの先祖、私の中村家、
三家とも金沢出身で室生犀星とは墓所も同じで不思議な縁のある一日だったなと思った。
夜に帰宅すると玄関にナガイモとケチャップとリンゴジュース。
信州・山形村からの立派なうれしい贈り物に驚く。