雪と氷が融けだし、春の暖かさを感じる。

昨夜の雨が朝にはミゾレっぽい雪となり、
白い朝を迎える。
昼前には日が射し暖かい一日であった。

「カフェ 午後の森」のツララは、
昨日まで１ｍ５０㎝はあったが
暖かい今日は１ｍ弱になる。
春が何日か先に出番を待っている。

写真は、氷結した女神湖での「氷上ドライブ」（２／１６撮影）。
ただし、昨日の暖かい雨で今シーズンの実施は困難のようだ。

温かい雨は雪を融かし草を現し、夜の午後の森にシカを呼ぶ。

長野県とＪＲ各社が展開した
「信州デスティネーションキャンペーン」期間中の
昨年１０～１２月の観光客ベスト５は、
１．善光寺（長野市）・・・・１４７．８万人
２．軽井沢・・・・・・・・・１１９．８万人
３．上諏訪温泉・諏訪湖・・・・７１．９万人
４．戸隠高原・・・・・・・・・５１．１万人
５．霧ヶ峰高原・・・・・・・・４２．９万人

駐車場の水溜りが氷った朝、
塩カルをまいて氷を融かす。

午後、暖かくなり、夜に雨となる。
本当に久しぶりの雨に
雪国ではなだれが心配である。
全県に融雪・なだれ注意報が発令されている。

雨の雪原をシカ３頭が歩くのを
灯りを消した厨房の窓から見る。

写真は、車山高原のビーナスラインからの甲斐駒（２／１６撮影）。

女神湖のツララは、荒れた女神のまつ毛のよう。

朝、外に出ると、
眩しく輝く雪が朝日に照り映えていた。
いい天気がもったいないので、
雪の白樺湖、女神湖、車山高原をドライブする。

午後は、雪が融けてできた水溜まりが氷らないように
水をかきだし残り雪を取り除く。

夜、珈琲の焙煎をする。

写真は、女神湖で見つけたツララ。
風が強くてこうなったのか、バラバラツララ。

青空高くカラマツの高さに雪を飛ばす、定休日の爽快除雪。

３０㎝超え積雪に迎えられた定休日の朝。
除雪機パワーをフルに引き出し、
青空高く雪を舞い上げ、
白いカラマツを浮かび上がらせる。

午後、「たてしな自由農園」へコーヒーの納品に行き、
ニトリ、Ｊマート、マックスバリューを回り、
塩壺の湯で疲れをとる。

写真は、大雪に活躍する除雪機。

エコーラインドライブは、雪の八ヶ岳を前に左に動かしながら。

午後から雪になり、
夕方から密度濃く降り続き積もる。

朝、原村の「たてしな自由農園」へ
コーヒーの在庫確認に行く。
エコーラインの両サイドは、
白い布を広げた式典会場のように
きれいな雪原が広がる。
雪を頂く八ヶ岳の峰々につながるように。

夜、雪が降り続く中で
ＴＶ東京の「青春ヒットソング」を見る。
「オリビアを聞きながら」
「ルージュの伝言」
「さらば青春」
・・・
窓の外の雪に目をやり、
ワインを飲みながら見る。
時々声を出しながら。

パソコンの不具合があり、
常連のお客さんに見ていただく。
山に暮らしていると
パソコンは情報源、ショッピング、コミュニケーションに
欠かせないツールです。

写真は、雪の午後の森（２／１３撮影）。