アンバーに包まれ、草紅葉そよぐ霧ヶ峰を歩く。

快晴の定休日、
全ルートアンバー色に包まれた車山・霧ヶ峰ビーナスラインを走り、
昼前に八島ケ原湿原に着き、
左に諏訪湖、右に八島ケ原湿原、前方に北ア、
浅間・南ア・八ヶ岳を右後方に見ながら
鷲ヶ峰（１７９７．９m、登り４５分下り４０分）を登る。
下山後、湿原を半周して物見岩に足を延ばし、戻って残りの半周を歩き、
４時間の草紅葉歩きを楽しむ。
八島ケ原湿原ビジターセンターでは、
インタープリター活動の情報を収集する。
写真は、鷲ヶ峰を見ながら歩く草紅葉の八島ケ原湿原。

雨の日のコーヒー教室は、ブレンド実験を楽しむ。

肌寒い雨の定休日。
コーヒー教室のテーマは、
ブレンド。
９種類のシングルオリジンのコーヒー豆を
組み合わせてブレンドを作る。
シングルの味を確認しながら
ブレンドの味の変化を実感する。
同一焙煎度の豆のブレンド、
違う焙煎度の豆のブレンドによる
味の変化の実験を楽しむ。
写真は、コーヒー教室が終わってのコーヒータイム。
チョコレートとキャラメルをコーティングしたプチシューと
Myブレンドと午後の森の紅葉に包まれて。

信州の紅葉ベルトは、１０００m台を移動中。

３．５℃の朝、
天然酵母パンを焼き、
コーヒーを焙煎し、
今日も落ち葉掃除をしながら開店の準備をし、
竹箒を左手に持ち替えながらお客さんをお迎えする。

この季節、天気がいいと紅葉見物のお客さんで
午後の森は賑やかになる。月曜日でも。
写真は、横谷狭王滝の２段の滝（１０／２４撮影）。
横谷狭の紅葉は、まだまだ楽しめますよと
お客さんにお話しをする。
信州の紅葉で検索すると
ザックリ１０００m～２０００mの間が紅く燃え、
紅葉ベルトとなっているようだ。

夕方、兄の亡き旧友の息子さんが横浜から訪ねてくれた。
午後の森を気に入ってくれた父親と同様に
息子さんも気に入ってくれたのかも。
キプロスのサッカーチームにいたこともあると聞き、
仕事でキプロスに行ったことがある私と
「こんなところでキプロス！」と盛り上がる。

明日のコーヒー教室の準備をし、
夜はテニス教室で少し汗をかく。

赤、黄、茶、緑が攪拌され混ざり紅葉色になる。

秋晴れに北風吹き
赤、黄、茶、緑の森が
攪拌され混ざり紅葉色になる。

落ち葉模様の駐車場とウッドデッキを
竹箒で掃除をし、店を開ける。
紅葉日和の日曜日は、
午後の森は賑やかで、
パンとコーヒー豆を蓼科土産にお持ち帰りになる方も
多くいらっしゃいました。
写真は、横谷狭の落葉紅葉。

夕方、焙煎機の煙突を外して掃除をした後、
茅野市文化センターで開催の茅野市芸術祭の展示作品を見学する。
水彩画、水墨画、日本画、俳画、植物画、パソコンアート、切り絵、
書、写真、短歌、俳句、陶芸、籐手芸、押し花、折り紙、七宝、
彫刻、竹細工、絵手紙、アートフラワー、生け花・・・。
アートへの地域力に圧倒される。
恥ずかしながら、私の写真も出品させていただきました。

見頃と聞けば、すぐ紅葉狩りへ。錦秋の蓼科・横谷狭。

紅葉が見頃と聞いた蓼科・横谷狭に
ちょっと車を走らせ朝の紅葉狩りを楽しむ。
渓流沿いの遊歩道を登り、
途中途中の滝に足を止め水音を聞き、
黄や赤の紅葉に見とれる。
３０分ほど山道を登ると展望台がある王滝に着く。
開けた視界に紅葉に包まれた２段の滝が現れ、
朝日が徐々に錦秋のパノラマを照らす。
横谷狭の紅葉は、全体的にもう一息で
これからまだまだ楽しめそう。

朝の紅葉狩りハイキングの後、
紅葉に囲まれて午後の森をオープンする。

夕方、コーヒーの焙煎をし、
明日の予約の天然酵母パンを仕込む。